黒いボディに丸みを帯びたフォルム、そして取っ手。まるで平成初期の自室に置いてあったような、どこか懐かしい佇まいの「CDラジカセ」が登場します。
株式会社電響社は、マクセルブランドより「Bluetooth対応CDラジオカセットレコーダー(MXCR-200)」を、2月25日に発売すると発表しました。「カセットテープで音楽を残す、聴く。」をコンセプトに、現代の視聴スタイルにフル対応したハイブリッドな一台となっています。
■ 令和のラジカセは「Bluetooth」標準装備
一見すると、既視感しかない昔ながらのCDラジカセですが、中身はしっかりと進化しています。
最大の特徴は、Bluetooth Ver5.4を搭載している点。スマホやタブレットの音楽をワイヤレスで受信し、本機のスピーカーで流すことが可能です。
さらに「送信」機能も搭載しているため、再生しているカセットテープやCDの音源を、手持ちのワイヤレスイヤホンやヘッドホンに飛ばして聴くことも可能(※ラジオ音声を除く)。
「カセットを聴きたいけど、有線ヘッドホンを持っていない」という方でも安心の仕様となっています。
■ Bluetooth機器の音源を「カセット」に残すことも
本機は、CD、ラジオ、カセットテープに加え、USBメモリーやTF(microSD)カードといったデジタルメディアにも対応。それぞれのメディア間で相互に録音・再生が可能です。
ここで注目したいのは、「Bluetooth機器の音源をカセットテープに録音できる」という点。つまり、スマホで再生している楽曲などを、あえてアナログなカセットテープに録音して楽しむ、といった「自分だけのミックステープ作り」が可能なのです。
デジタルで何でも聴ける時代だからこそ、物理メディアに音を刻む作業は、Z世代には新しく、親世代には懐かしい体験となるでしょう。
「Bluetooth対応CDラジオカセットレコーダー(MXCR-200)」は、2月25日発売で、価格はオープン価格。
マクセルブランドのカセットテープ商品化から60周年を迎え、カセットブームが再燃しています。押し入れに眠っている昔のテープを引っ張り出すもよし、最新のヒット曲をテープに吹き込むもよし。アナログとデジタルを行き来する音楽体験が楽しめそうです。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026021801.html
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