「月刊コミックガーデン」が2026年4月号をもって休刊へ 今...の画像はこちら >>


 株式会社マッグガーデンが発行する漫画雑誌「月刊コミックガーデン」が、今号となる2026年4月号をもって休刊することが、公式Xおよび公式サイトにて発表されました。


■ コミック出版の構造変革や流通環境の変化が背景に

 月刊コミックガーデン編集長兼株式会社マッグガーデン代表取締役会長である保坂嘉弘氏の署名で出された「『月刊コミックガーデン』休刊のお知らせ」によると、休刊の理由として出版業界を取り巻く環境の変化が挙げられています。


 同社は設立から25年にわたり、誌名やラインナップを変えながらも常にコミック誌を世に送り出してきました。しかし、「コミック誌が中核であったコミック出版の構造変革を受け、また雑誌印刷と流通を取り巻く環境の変化を鑑みまして、この度雑誌刊行を休止することといたしました」と、紙媒体での定期刊行を終える苦渋の決断に至った背景を説明しています。


 発表のなかでは、「言うまでもなく、これまで雑誌の刊行を続けてこられたのは、読者の皆様のおかげです。突然のお知らせになってしまいましたことをお詫び申し上げますとともに、弊社一同、心より御礼申し上げます」と、長年の読者へ向けた深い感謝の意が綴られています。


「月刊コミックガーデン」が2026年4月号をもって休刊へ 今後はWeb媒体へ移行
「月刊コミックガーデン」休刊のお知らせ

■ 連載作品は引き続き「マグコミ」「MAGKAN」で読める

 気になる連載作品の今後については、本誌掲載作品はこれまでも同社のコミック配信サイト「マグコミ」ならびに「MAGKAN」にて掲載されてきたとし、休刊後も引き続き両サイトにて各作品の連載が継続されるとのことです。


 また、本誌休刊に伴い、両サイトは今後一層のラインナップ強化と機能の充実を図っていくとの方針も。


 長きにわたり愛読されてきた紙の雑誌が休刊となりますが、コミックガーデンの作品が途絶えるわけではない点については、ホッと胸をなでおろしたファンも多いことでしょう。発表は「今後ともマッグガーデンから送り出される作品へのご声援、ご愛読を何卒宜しくお願い申し上げます」と、前向きな言葉で締めくくられています。


<参考・引用>
マグコミ&コミックガーデン(@MAGCOMI_)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026030509.html
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