スーパーのあの音、旅館のあの燃料 誰かに話したくなる「絶対に...の画像はこちら >>


 旅館の鍋に添えられた青い固形燃料や、スーパーで流れる「ポポ~ポポポ♪」のメロディー。誰もが一度は見聞きしたことがあるのに、詳しくは知らない……。


 そんな“身近なアレ”の正体に迫る書籍「絶対に見たことがあるアレの正体、聞いてみた」(井上マサキ著)が、3月18日に大和書房から発売されます。



 本書では、日常生活に溶け込んでいる製品や仕組みについて、実際に作っている企業を取材し、誕生の背景や開発秘話を紹介。タイトル通り、「絶対に見たことがある」モノたちの裏側を掘り下げています。


スーパーのあの音、旅館のあの燃料 誰かに話したくなる「絶対に見たことがあるアレの正体」発売
気になるアレを作っている会社に取材


 たとえば、旅館で見かける鍋用の青い固形燃料と鍋が同じ会社製だったり、ライター型着火具「チャッカマン」の着火性能を確かめるため、開発チームが富士山で検証を行ったりと、思わず誰かに話したくなる話が満載。


 「42度のお湯を温めずに“熱湯風呂”にする方法」や、菓子袋に入っている「たべられません」と書かれた脱酸素剤の袋は開封時点で役目を終えている、といった意外な事実も紹介されています。


スーパーのあの音、旅館のあの燃料 誰かに話したくなる「絶対に見たことがあるアレの正体」発売
意外な開発秘話が明らかに


 題材は、スーパーでおなじみの「呼び込み君」、ファミレスの呼び出しボタン、防犯カラーボール、バラエティ番組でよく見るビリビリ椅子、ピコピコハンマーなど幅広め。さらに、ロードサイドの大型看板や洗車機、保育園児が乗る「おさんぽ車」まで登場します。


 著者の井上マサキさんは、企業取材やコーポレート案件を中心に活動するライターで、「路線図マニア」としても知られる人物です。著書には「たのしい路線図」「日本の路線図」などがあります。


 四六判320ページ、税込1980円。何気なく見ていたモノの見え方が少し変わりそうな、知的好奇心をくすぐる一冊です。

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026031702.html
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