カチカチに固まってしまった砂糖は、日常に潜む絶望です。
料理をする人ならおそらく誰もが共感する“あるある”を、ぬいぐるみとして再現した作品がXで話題を集めています。
■ 料理中の絶望感が蘇る……忠実に再現された「固まった砂糖のぬいぐるみ」
ぬいぐるみ作家のまこすんさんがこのほどXに投稿したのは、容器の中で雪玉のように塊になってしまった砂糖のぬいぐるみ。タイトルはそのまま「固まった砂糖のぬいぐるみ」です。
市販のプラスチック容器の中に大小さまざまな“砂糖”を転がした作品は、砂糖の塊のなんとも言えない凸凹具合を忠実に再現。専用のさじですくい上げればもう完全に砂糖です。料理中に出くわしたときの絶望感が蘇ってきます。
しかもこの塊のほかに砂糖がない、というのがより絶望的。まわりに粉状のものがないために「目の前に砂糖があるのに使えない」状況だからです。誇張するなら海上での遭難に似ています。周りには大量の水があるのに、海水だから飲めない。そんな感じです。
まこすんさんは「砂糖がカチカチに固まってしまい、スプーンで崩せなかった実体験がきっかけ」と、このぬいぐるみのアイデアを思いついた経緯を話します。
「本当に硬くて、スプーンで何度割ろうとしてもびくともしないんですよね。ガリガリと削る作業にものすごく時間がかかってしまい、絶望的な気持ちになります」(まこすんさん)
分量を厳密に守る必要がないときは「えいや」で塊ごと料理に放り込みますが、製菓や隠し味程度に用いる場合は逃げ道なし。容器を全力で振っても砕くことができないので、途方に暮れるしかありません。
まこすんさんが今回の作品でこだわったのは「見た瞬間の本物感」。容器は手作りせず市販の調味料ケースにすることで、よりリアルさを追求したそう。完全な球体にはならない凸凹した形の再現度の高さも相まって、筆者は作品を目にした瞬間に過去の砂糖たちに怒りを覚えました。
■ 固まった砂糖以外にも“絶望”はある「#小さい絶望のぬいぐるみ」シリーズ
まこすんさんは「固まった砂糖のぬいぐるみ」以外にも、「#小さい絶望のぬいぐるみ」というハッシュタグで、日常のふとした瞬間に潜む絶望をXに投稿しています。
「包丁が抜けなくなったカボチャのぬいぐるみ」や「具が全部落ちたピザのぬいぐるみ」など、目にした瞬間「あるある」と激しく頷く作品ばかりです。
自身が実際に体験した出来事をベースにして作られる「#小さい絶望のぬいぐるみ」たち。「生活のふとした瞬間に訪れるネガティブな感情を、ぬいぐるみにすることでポジティブな笑いに変換しています」とまこすんさんは話します。
ちなみに砂糖が容器の中で固まってしまうのは「乾燥」が原因。そのため容器の中に湿らせたキッチンペーパーを入れたり、食パンを入れたりして時間を置くと、元のサラサラ状態に戻ります。
固まった砂糖のぬいぐるみ#小さい絶望のぬいぐるみ pic.twitter.com/OYElut0Ii0
— まこすん (@makosun3939) March 17, 2026
<記事化協力>
まこすん さん(@makosun3939)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026032001.html
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