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 海苔とわさびと……バナナチップス?


 先日、ドン・キホーテで買い物をしていた際に、衝撃のパッケージを発見して思わずその場で数秒足が止まってしまいました。目の前にあったのは「バナナチップス海苔わさび味」です。


■ “エンドレスで食べられる”を謳う「バナナチップス海苔わさび味」……本当に?

 ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」から出ている「バナナチップス海苔わさび味」は、1袋100g入りで価格は税込322円。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
「バナナチップス海苔わさび味」


 甘くない調理用バナナを薄切りにして焼き揚げ、それを「海苔わさび味」に仕立て上げています。「バナナチップス」は分かる。「海苔わさび味」も分かる。でも「バナナチップス海苔わさび味」になるとまったく分からない。なぜ組み合わせようとした……?


 パッケージには「バナナとわさび合うわけない?/いえいえ……そんなことありません!」「エンドレスで食べられる美味しさ」と書かれていますが、ちょっと信じられない。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
エンドレス食べられる美味しさ


 開封してみると、香ってくるのは海苔の豊かな風味。パッケージを見た段階では美味しさに疑わしさしかありませんでしたが、いざ香ってみると「あれ?美味しそうかも?」と手のひらくるっ。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
香りは海苔


 小皿に取り分けます。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
小皿に取り分ける


 ヘルシーおやつの定番でもある「バナナチップス」と言えば、少し厚切りで硬めの食感が特徴。バナナをダイレクトに味わうことができるお菓子です。


 しかし今回の「バナナチップス海苔わさび味」は、通常の「バナナチップス」に比べるとかなり薄い。厚めのポテトチップスといったところでしょうか。

厚みだけで言うなら、カルビーの人気商品「堅あげポテト」が一番近いです。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
通常のバナナチップスより薄め


 バナナチップスの味は好きな一方、厚みがあまり好きではなかった筆者としては、ここへきて一気に期待感が上がります。これは理想のバナナチップスかも知れない。

■ バナナより、海苔より、わさび!ツンとした刺激が鼻へ抜けていく

 口に入れてみるとまず、ツンッとしたわさびが鼻の奥へ抜けていきます。海苔やバナナに思いを馳せる隙もなく、居合の一閃のような刺激が走り、思わずのけぞりました。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
わさびの香りが強い


 思い出しましたが筆者はわさびがあまり得意ではありません。ただ海苔とバナナは好きです。海苔、バナナ、わさび。OK、OK、NG。2対1。なので「食べてみたい」が勝ち、口にするにいたりましたが、その安易な判断を少しだけ後悔しました。わさび、強い。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
素材の味を活かしている


 が、わさびの刺激はほんの一瞬。

喉元ならぬ鼻奥を過ぎれば熱さも忘れるで、最初の刺激さえ我慢すれば、特にあとには残りません。またわさびも香りが強く出ているだけで、辛くはありません。なので辛いのが平気であれば、特に問題なく食べられると思います。


 味としては甘みも塩気もあまり感じず、素材の味を活かしているといったところでしょうか。特にわさびが前面に出ています。


 最初に感じた海苔の風味は後味で微かに残るくらいで、あまり主張は強くありません。バナナも調理用のため甘くはなく、通常のバナナチップスの味を想像すると、少し肩透かしをくらうでしょう。

■ わさびの刺激がバナナのまろやかさでやわらいでいく……これは唯一無二の味変だ

 賛否が分かれそうな味ではありますが、パッケージに書いてあった「エンドレスで食べられる」というのは、決して誇張ではないと思いました。


 というのもこの「バナナチップス海苔わさび味」は味の変化が唯一無二。


バナナチップスを海苔わさび味に!?ドンキオリジナルのお菓子が“唯一無二”だった
唯一無二の味の変化


 口に入れた瞬間にやってくるわさびの刺激が、咀嚼しているうちにバナナのまろやかさでやわらいでいくというのは、今まで体験したことがありません。妙に癖になって、気がつけば食べる手が止まらなくなっています。


 ハマる人は間違いなくハマるタイプのお菓子だと思います。


(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026032203.html
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