フィクションの世界ではおなじみの拷問。そこで使われる道具の多くは、歴史上実際に存在し、使用されてきた器具がモデルとなっています。
そんな拷問器具を実際に見て、触れて、そして一部を体験できるイベントが、愛知・名古屋と石川・金沢で開催されます。
■ 拷問器具収集家が開催する「拷問・刑具を愛でる会」&「拷問器具展示体験会」
会社員のかたわら拷問器具・刑具収集家、怪談師としても活動するヌガザカさんがこのほどXで告知をしたのは2つのイベント。4月11日に名古屋で開催される「拷問・刑具を愛でる会」と4月25日に金沢で開催される「拷問器具展示体験会」です。
どちらもヌガザカさんが選りすぐった拷問器具・刑具などを実際に見て、解説を聞いて、そして体験できるという内容です……た、体験?
学生時代から世界史に興味があり、異端審問や魔女裁判などで拷問器具の存在を漠然と知っていたというヌガザカさん。後年、とあるWeb小説で描かれていた拷問シーンに衝撃を受け、海外のサイトや歴史書で器具の名称、使用方法などを調べるようになったそうです。
そしてSM界隈にいた頃の知り合いに拷問器具のレプリカを作ってもらったことがきっかけとなり、実物やレプリカの収集を開始。実物を目の前にし、触れることについて「その圧倒的な存在感に驚かされます」と話しています。
そんなヌガザカさんが開催する「拷問・刑具を愛でる会」と「拷問器具展示体験会」。果たしてどんな内容なのか、そして“体験”とはどこまでなのか……詳しくお話をうかがってみました。
■ 指や頭を潰す器具も登場「“割と”安全なもの数点に限り体験も可能」
――イベントは定期的に開催されていると推察しますが、開催のきっかけはあるのでしょうか?
最初の展示会では5点もなく、ライブハウスのBARタイムなどで簡単な展示と解説を開催していました。
自分が興味のあるもの、好きなものを単に自慢したかった……のでしょうか? きっかけ以前に、あまりはっきりとした考えはなかったような気がします。
――緩やかに始まったんですね
そこからコレクションの数が増え、実物の拷問器具を入手したあたりから本格的にキャプションをつけて歴史や法律、器具の解説を交えたアカデミック寄りなスタイルのイベントに変更しました。
――当日はどのような拷問器具を用意される予定でしょうか?
300年ほど前にヨーロッパで使用されていた拷問器具や刑具を中心に、実物・レプリカ含め大小様々な器具の展示を予定しております。有名な「苦悩の梨」や、親指を粉砕する「サムスクリュー」、頭部を押し潰す「ヘッドクラッシャー」などをご覧いただけます。
――苦悩の梨、聞いたことあります……イベントはどのような流れで進んでいくのでしょうか?
最初は各器具の歴史的背景や解説を行い、その後で触れることができるものに関しては手に取っていただくことが可能です。
――ちなみに“体験”というのはどこまででしょうか……?
手で触れることができる器具の中で“割と”安全なもの数点に限り、実際に体験していただいております。もちろん途中で止めますのでご安心ください!
――よかった……。かなりニッチなイベントですが、どんな方がいらっしゃるのでしょうか?
本当に様々なご職業のかたがご来場されますね。中でも、漫画家さんや作家さんといったクリエイターのかたがたが印象深いです。ご自身の作品の中で拷問シーンがあり、リアリティの追求のための勉強とのことでした。
自分でも驚いたのが、若い女性の方が多いことです。嬉々として実物の拷問器具に触れられていて衝撃的でした。
――イベントの開催にあたっては器具を運搬する必要があるかと思いますが、職質を受けることはないのでしょうか?
幸いなことに現在まで職質にあったことはありません。
もしあっても、やましいことはありませんし堂々と「展示解説イベントのために運搬しています」と言うつもりです。
* * *
「拷問・刑具を愛でる会」は4月11日に愛知県名古屋市の「ライブシアター金魚鮫」で開催。料金は2000円+ドリンク代、予約は不要です。
「拷問器具展示体験会」は4月25日に石川県金沢市の「博物と古物の奇妙な雑貨店 シュレディンガーの猫」にて開催され、こちらは料金3300円、要予約となっています。イベントの詳細は、ヌガザカさんのXで確認してください。
名古屋と金沢で拷問器具や刑具、捕具の展示解説体験会を開催しますので、ご興味がおありのかたは是非ご来場ください!!
実物、レプリカに触れられるチャンス️⛓️
名古屋の「拷問・刑具を愛でる会」はご予約不要。
金沢での「拷問器具展示体験会」は二部制で要予約となっております。ご注意を…! pic.twitter.com/jwXkIlzHsX
— ヌガザカ (@NUGAZAKA) March 17, 2026
<記事化協力>
ヌガザカ さん(@NUGAZAKA)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026032903.html
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