伝説の放送事故を再現 「鎧真伝サムライトルーパー」再放送、フ...の画像はこちら >>


 TVアニメ「鎧真伝サムライトルーパー」の公式Xが3月26日に告知を行い、ネットをざわつかせていた「3月31日の謎の再放送」。


 3月24日に放送されたばかりの第一クール最終話(第12話)「恵緋浪愚」を、なぜか一週間後に「TOKYO MXでのみ」再放送するという異例の内容でしたが、その真相がついに明らかになりました。


■ 伝説の「二重放送トラブル」を公式がオマージュ

 事前の告知に添えられていた「※エンディング放送後までご覧ください」という意味深なメッセージ。その言葉通りに番組を最後まで見届けた視聴者を待っていたのは、今もアニメファンの間で語り草となっている伝説の放送事故「二重放送トラブル」をパロディ化した、愛あるエイプリルフール企画でした。


 前作にあたる「鎧伝サムライトルーパー」が放送されていた1988年の9月3日、手違いにより「前週と全く同じエピソードを誤って放送してしまう」というトラブルが発生。当時のファンを大いに困惑させたこの出来事を、令和の世に公式自らが意図的に再現するという、前代未聞の“計画的二重放送”だったのです。

■ お馴染みの「青画面」でまさかの“わざと”宣言

 番組のエンディング後、画面には当時のお詫びテロップを彷彿とさせる真っ青な背景(ブルースクリーン)に白色の文字が出現しました。


 しかしそこに書かれていたのは「放送ずみの作品を、わざと放送してしまいました。これからも、どうか、応援してください」という、まさかの“わざと”宣言でした。放送直後の4月1日には、公式Xでもハッシュタグ「#エイプリルフール」と共に同様の青画面の画像が投稿され、見事なオチをつけています。


伝説の放送事故を再現 「鎧真伝サムライトルーパー」再放送、ファン胸熱の仕掛け
お馴染みの「青画面」でまさかの“わざと”宣言


 すでに第一クールの放送を終えながらも仕掛けられたこの茶目っ気たっぷりの企画に対し、SNS上のファンからは「やはりこれをやりたかったのか」「粋な図らい嬉しいです」といった温かいコメントが多数。かつての痛恨のミスを壮大な笑いに変える公式の姿勢は、多くのファンに好意的に受け止められているようです。


<参考・引用>
TVアニメ「鎧真伝サムライトルーパー」公式(@samuraitroo_pr)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026040102.html
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