ジブリグッズコレクターがゆく「鈴木敏夫とジブリ展」東京会場編

 まず「A・書の間」では「言葉」の好きな鈴木敏夫さんが、今までに書いたジブリ作品の名台詞やキャッチコピー・好きな言葉を書いたものなどの一部が集められ、鈴木敏夫さんの「言葉」に対する真摯な姿勢や思いなどを感じていただけると思います。


 個人的には写真右にある言葉「どうにもならんことは どうにもならん どうにかなることは どうにかなる」がお気に入りです。なんでも鈴木さんは、愛知県の曼陀羅寺を訪ねたときにこの言葉と出会い、帰ってきて自分で書いてみたら宮崎監督がとても気に入ってしまったのだそう。崖の上のポニョの制作中は机の前にこのコピーがずっと貼ってあったのだそうです。


 「B・ 第一章 少年期~青年期 鈴木敏夫になるまで」では、鈴木敏夫さんの幼少時代の思い出の品や大学時代のレポート、面白いところでは大学時代に作ったという同人誌まで展示されています。当時の印刷は、映画「コクリコ坂から」でも出てきて話題になった謄写版による印刷だったそうで、ガリ切りはとても得意だったそうです。


 「C・第二章 鈴木敏夫の愛した昭和の映画」では少年時代の鈴木敏夫さんの遊びや漫画にならぶもう一つの楽しみ、「映画」についての展示がメイン。当時の作品の一部もプロジェクターで流されており、昔の映画を大画面で体感することもできる貴重なコーナーになっています。鈴木さんは幼少の頃から、お父さんには邦画のチャンバラや喜劇映画に連れて行ってもらい、お母さんにはハリウッドの大作やヨーロッパ映画に連れて行ってもらっていた事もあってか、小学3年生の頃からは土曜日になると一人で映画館に通ってしまうほど映画が好きだったそうです。


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