LINEで既読スルーするのは気まずい……、メッセージのやり取りがなかなか終わらない……。そのようなときはLINEのリアクション機能がオススメ! これはLINEの“いいね”機能のことで、喜びや悲しみ、驚きなど6種類のアイコンでリアクションできます。
LINEの「リアクション」機能ってどんなもの?
LINEの“いいね”機能ともいえる「リアクション」は、LINEで送られたメッセージに対して、喜びや悲しみ、驚きなど6種類のアイコンを表示できます。
このリアクション機能は、何も返信することがないけど既読スルーは気まずい……、忙しくて返信していられない、あるいは、長引いたメッセージのやり取りをそろそろ終わらせたい、といったシチュエーションで使うのがオススメ。
しかも、リアクション機能は、通常のスタンプなどと違って相手に通知されないため、深夜にも使いやすいのが特徴です。
リアクション機能の使い方は簡単です。まず、相手から届いたメッセージを長押しして、表示された6種類のアイコンを選んでタップするだけでいいのです。
LINEのメッセージにリアクションする手順
まず、リアクションしたいメッセージを長押しします(左写真)。すると6種類のリアクションアイコンが表示されるので、好きなものをタップしましょう(右写真)

するとメッセージの下に選択したリアクションアイコンが表示されます。このとき左側に黄色い顔のアイコンも一緒に表示されますが、ここをタップするとアイコンを変更できます
なお、メッセージに対するリアクションができるのは、メッセージ送信後7日以内に限られています。
また、この期間内であれば黄色い顔のアイコンをタップすることで、リアクションのアイコンを何度でも変更することが可能となっています。
グループトークで誰が付けたリアクションか確認することも可能!
LINEのメッセージにとりあえず反応しておける便利なリアクション機能ですが、グループトークで、自分のメッセージにリアクションがついた場合、誰が付けてくれたのか気になることもあるでしょう。
そのようなときは、リアクションアイコンをタップすることで、誰がリアクションをしたのかを簡単に確認できますよ。
誰がリアクションしたか確認する手順

グループトークでのリアクションアイコンをタップします(左写真)。すると、誰がリアクションしたのかすぐに確認できます(右写真)
まとめ
いかがでしょうか? LINEの友だちが多い人は、仕事が忙しいときにいちいちメッセージに返信するのが面倒なときもあるでしょう。
そのようなときにリアクション機能を使えば、「とりあえず読んだ!」という気持ちを表示できるので、既読スルーを回避できます。
また、通知なしで付けることができるため深夜でも利用できますし、長引いたメッセージのやり取りを終了させるのにも使えます。
もちろん、リアクションばかりでは相手も面白くないでしょうから、リアクション機能の使い過ぎには要注意。たまには気の利いた返事もしてあげましょう。
By OTONA LIFE