「うお市」へ出かけて、春を告げる魚「鰆」を食べよう　大阪北港マリーナで4月27日に開催
画像（1枚）

　昔から“春を告げる魚”として知られる「鰆（さわら）」。まさに今が旬の「鰆」を存分に味わえるチャンスがやって来た。

大阪市此花区にある施設「大阪北港マリーナ」（biid・神奈川県藤沢市）で、4月27日（日）に、新鮮な海の幸を楽しめるイベント「うお市in大阪北港マリーナ」が開催される。時間は11時～14時。雨天決行。入場料無料（飲食や体験コーナーは有料）。

　地域の人たちや子どもたちでも気軽に楽しめるイベントで、今回で6回目の開催。大阪湾で取れる新鮮で安全な魚介類を多くの人に味わってもらいながら、地産地消を促進し、漁業関係者と地域住民との交流を深める場にもなっている。

　今回の一番の目玉は「鰆」の刺し身のプレゼント。「大阪北港マリーナ」の公式Instagramをフォローし、イベント当日にその画面をスタッフに提示した先着100人に、春の味覚「鰆」の刺し身が無料で提供される。ほどよく脂がのり、上品な味わいの刺し身をゲットしよう。

　旬の鰆だけでなく、地元漁港から届く新鮮な魚介類を手ごろな価格で販売する。購入した魚は、その場でスタッフが無料でさばいて渡すので、手間要らず。また「うお市」限定の海鮮グルメも登場する。

今回の目玉メニューは「キメジ（幼マグロ）と鯛の漬け丼」や「ぶりの照り焼き」「あら汁」など。なくなり次第終了となる。

　ほかにも、サザエ、エビ、ホタテなど購入した海の幸をその場で焼いて食べるセルフ浜焼きコーナーや、子どもたちに人気の「ニジマスつかみどり」体験コーナーもある。「うお市」で家族や友人と楽しいひとときを過ごそう。

編集部おすすめ