保育園や学童保育の送迎、家事に仕事と常に時間に追われる日々。「余白」という言葉の語感は魅力に満ちている。
プログラムの中身はさまざま。竹で流しそうめん台作り、スイカ割り、川遊び、川の生き物観察、農家の訪問、夏野菜収穫、火おこし、とれたて野菜と近江牛のBBQなど、子どもたちにとっては普段なかなか経験できないものばかり。最大の特徴は、「自然の中で思い思いに過ごす時間がある」こと。活動テーマはあるものの、余白の時間をたっぷり取っている。そして親は働きながらでも充実した夏休みを過ごせるし、いつもと違う場所で日常を見直す機会にもなる。地方移住や二拠点生活を模索しているなら、貴重なヒントが得られるかもしれない。
3つのコースを用意しており、コース①7月20日(日)~22日(火)、コース②7月24日(木)~26日(土)、コース③7月31日(木)~8月2日(土)。オンライン説明会も予定されている。参加費やプログラムの詳細は特設ページと申し込みフォームから。