ポイ活は多くの人が普通にいそしむ“経済活動”。クーポンに関しても、お店のアプリを頻繁に開いて使えるものを探し、あれこれ選んでは使い、物価高騰の折に何とかお財布に優しい生活を目指している人もいるだろう。
調査は20~60代の1035人(男性517人、女性518人)を対象に、3月26日~27日に実施。飲食店でクーポンを使うことに何らかの恥ずかしさを感じる人は45.7%。「同席者にせこいと思われそうだから」が44.6%で最も多く、「ほかの人が使っていないのに自分だけ使うのが恥ずかしいから」(23.7%)、「会計に手間取るから」(22.2%)が続く。
一方、相手が払うときより自分が払うときの方がクーポン使用に関して否定的な人の割合は高かった。相手が使ってもかっこ悪いと感じないのに自分が使うと恥ずかしいという人が多い模様。「クーポンを使いたいけれど恥ずかしい」と思っているなら、意外と相手は肯定的なことも多いので、気にせず節約生活をしたいものだ。