映画やドラマの中で出会うさまざまな料理、食べ物、食シーンを通して、その新たな魅力を楽しむ旅へいざなう1冊。食のメディア『dancyu』の雑誌・WEB版での人気連載「注文の多い映画館」「シネマとドラマのおいしい小噺」から、75本のエッセイを加筆収録した書籍『ごちそうシネマ─映画とドラマのおいしい話』 (BMFT出版部・東京、くみた あきこ著)が、このほど全国書店で発売された。
ローマのスペイン広場で、ジェラートを片手につかの間の自由と解放感を味わう王女(『ローマの休日』)、戦禍で失われた、新婚の幸せな記憶を刻む家庭の伝統のオムレツ(『ひまわり』)、自分が食べたいものを自由に選び、最高においしいと思う食べ方でいただくひとり飯の喜び(『孤独のグルメ』)、2人で鍋をはさんで向かい合う、しみじみとした幸せに満ちた日常の食卓(『きのう何食べた?』)、母の違う4人姉妹の絆を結ぶ、夏の初めの梅仕事(『海街diary』)――。食と映画・ドラマの豊かな関係性を、著者独自の視点で丁寧にひもとく。筆者の目に映る、映画やドラマの中のさまざまな料理、食べ物、食シーンは、いつか見たあの映画やドラマの記憶を思い起こさせ、もう一度見てみたくなる魅力にあふれている。単行本(ソフトカバー)、384ページ。税込み2860円。
 
                         
                             
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                 
                                 
                                 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                    










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