能登のクラフトジン「のとジン」をはじめ、能登の蒸留酒・炭酸飲料の制作・製造・販売、洋酒輸入卸売・小売販売業を手掛ける「NTG」(富山県黒部市)が、石川県珠洲市や白山市、富山県朝日町の素材を活用した新しいクラフトジン「CHA-CHA-CHA」を2026年1月に発売する。
「NTG」は、2024年1月の能登半島地震を珠洲市で経験。
そして、富山県黒部市で再スタートをしたNTGから2026年1月に、新しいクラフトジン「CHA-CHA-CHA」が販売される。
移住に向けては、奥能登から富山県新川地区への片道200kmほどの道のりを何度も往復したという。まずは富山県朝日町で、住居半壊以上の被災者として1年間、町営住宅で生活しながら事業を継続した。たくさんの人に支えられた感謝の気持ちを“クラフト・ジン”という形で表現したのが「CHA-CHA-CHA」だという。
「CHA-CHA-CHA」のコンセプトは、「心温まるようなホットでもおいしいジン」「やさしくふくよかな味わい」「誰もが楽しめるような気軽さのあるジン」。これらを意識しながらボタニカルの選定と試作を行った。最終的に使用したボタニカルは下記9種類。
・ジュニパーベリー
・カルダモンシード
・コリアンダーシード
・ホーリーバジルティー(千葉県松戸市)
・カリン茶(富山県朝日町)
・バタバタ茶(富山県朝日町)
・ゆずの皮(石川県珠洲市)
・ショウガの実(石川県白山市)
・ショウガの葉(石川県白山市)
「CHA-CHA-CHA」は、ホーリーバジルの青く甘みのあるハーバルな香りとゆずのかんきつの香りが楽しめ、飲み進めていくとやさしい味わいが感じられながら、最後にふくよかなバタバタ茶の香りが余韻を残す。ソーダ割りにするとそれぞれのボタニカルの存在をより感じられ、お湯割りにするとショウガの温かみがさらに顔を出し、お茶の味わいが増すという。
ネーミングの由来は、3種類の「お茶」をボタニカルとして使用したこと、楽しくなるような音楽とダンスのチャチャチャ、温かみのある富山弁の「~ちゃ」からヒントを得たという。
ラベルデザインは、富山県入善町出身の若手三人で立ち上げたベンチャー企業で、朝日町の「春の四重奏」のグッズなどを製作している、「Teens Venture」に依頼。透明なプラスチックラベルを採用し、ステンドグラスのように光がボトルを透過する仕掛けにしている。
12月期間中は、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREで予約販売を受け付け、2026年1月に、予約者向けにリターンとして発送を終えた後、一般販売を開始するという。











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