職場の雰囲気は良い方がいい──そのためには、職場における人間関係の構築が重要になる。企業向けの教育研修・採用支援事業を展開するジェイック(東京)が実施した「職場の親睦を深める機会」に関するアンケート調査では、8割近くの人が職場の人間関係についての質問に「仕事の相談や連携に加え、雑談もできる良好な関係がいい」(78.8%)と回答した。

 調査は2025年12月2日~12月6日に18歳~30代の正社員を対象に行い、118人から回答を得た。職場の人間関係についての回答は、以下、「仕事の相談や連携は気軽にしたいが、雑談・プライベート交流は不要」が11.0%、「プライベートでも付き合える友人・仲間を見つけたい」が7.6%、「プライベートと完全に分け、業務上最低限の連絡のみがいい」が2.6%と続く。ビジネスライク、ドライな職場環境を求める人は少数派となっている。

 一方、良好な職場環境にするために、費用会社負担で行われる「職場の上司や同僚との親睦を深める機会」で魅力を感じるものの選択肢から挙げてもらったところ、「お酒を飲みながら交流する『夜の飲み会』」が48.2%でトップになり、他を大きく引き離した。以下、「すべて同じくらい魅力を感じる」が15.3%、「勤務時間内に開催される『昼のランチ会』」が11.9%、「すべて参加したいと思わない」が10.2%、「共通の趣味を持つ人が集まる『部活動・サークル活動』」が7.6%、「勤務時間内に開催される、スポーツやゲームなどのチームビルディング企画」が5.1%、「勤務地など場所を問わず参加できる『オンラインでの雑談会』」が1.7%と続いた。

 ドライな関係を求めるイメージが強い若手社員だが、オンラインでの懇親の場を選んだ人はほとんどいない。会社の飲み会が実は結構好まれているようだ。

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