近年増加の一途をたどっているインバウンドの旅先は、東京・大阪・名古屋の三大都市圏への集中が加速しているが、全国には外国人観光客に知られていない地域がまだまだたくさんある! 知られざる各地の魅力を国内外へ広く発信しようと、日本商工会議所は1月16日(金)・17日(土)の2日間、羽田空港第1旅客ターミナル内で、観光プロモーションイベント「自慢のまちPRひろば」を開催する。

 同イベントには、北陸信越・九州地方から、独自のブランディングで注目を集める4商工会議所(新潟県糸魚川市・富山県高岡市・福井県大野市・大分県豊後高田市)が集結。

日本の空の玄関口である羽田空港を舞台に、次なる旅先を探す旅行者へ向けて、その土地ならではの歴史・自然・文化等の魅力をダイレクトに届ける。10時~18時、2階出発ロビー マーケットプレイスで開催。観光情報や、特産品・工芸品の展示、ノベルティーや観光パンフレットの配布などを実施。簡単な来場者アンケートに回答するとプレゼントをもらえる。

 新潟県糸魚川市は翡翠(ひすい)の産地として知られ、海岸には蛇紋岩や石英など多彩な石が並ぶ。今回は、その“石”をキーワードにブランディング。石をテーマにした地域体験創造プロジェクトを紹介する。

 富山県高岡市は加賀藩の城下町として栄えた歴史と、匠の技が息づく伝統工芸のまち。その歴史文化をもとに“城下町を新たなリゾート地”としてブランディングした。北陸の古都ならではの情緒と高度な鋳造技術による「日本のものづくり」文化を紹介する。

 「人と人がつながり、支え合う文化」が根付くまち、福井県大野市は、「少し暮らすように滞在する」“微住(登録商標)”というコンセプトでブランディング。今回、事業者間の連携を強化するツール(アプリ)を開発した。

 大分県豊後高田市は、昭和レトロな町並みと国東半島の豊かな自然が調和するまち。今回は“ナイトタイム”に特化したコンセプトでブランディング。懐かしさに包まれながら人の温かさに心が癒される、昭和と自然が息づく豊後高田への旅を呼び掛けている。

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