睡眠の質を高めるために寝具や生活習慣を整える「眠活」が広がる一方で、冬ならではの“落とし穴”が注目されている。筋肉のこり対策製品などで知られるピップ(大阪市)が1月7日、30~60代の男女1000人を対象に実施した「『冬の眠活』に関する調査」では、就寝時の防寒対策が睡眠中の姿勢や動きに影響し、起床時のこり・はりにつながる可能性が示唆された。
「眠活」とは、寝具などの環境を整えたり生活習慣を見直したりして、日々の睡眠の質を高める取り組み全般を指す。睡眠の悪化は心身のコンディションに影響することから、関心が高まっている。
今回の調査でまず、冬の睡眠時に行っている防寒対策を尋ねたところ、最も多かったのは「布団や毛布を重ねる、または厚手の布団や毛布に変える」(72.7%)。次いで「厚手のパジャマを着る、または厚着をする」(58.9%)が続いた。暖房や電気毛布などの温熱器具を使用する人はこれらを下回り、近年の電気代や物価の高騰を背景に、暖房器具に頼らない“手軽・節約”志向の防寒対策が優先される傾向がうかがえる。
一方で、冬の睡眠中の体の状態については「寒さで身体を丸めて寝ている」と回答した人が46.4%と約半数に上った。また「布団や毛布が重く、寝返りが打ちにくい」と感じている人も22.6%いた。防寒を重視するあまり、睡眠中の姿勢や動きが制限されている人が少なくないようだ。睡眠中に体を動かしにくい状態が続けば、無意識のうちに体への負担が蓄積している可能性もある。
さらに、冬期の起床時の体のこり・はりについては、約8割以上が首・肩・背中などに強いこり・はりを感じていると回答した。範囲としては「首・肩から背中にかけて広範囲」に及ぶと答えた人が73.7%に達しており、就寝時の姿勢の固定化や動きの制限が、睡眠の質の低下だけでなく、起床時のこり・はりの一因になっている可能性がある。
では、こうした“隠れ冬こり”にはどう向き合えばよいのか。
また、病院に行くほどではない不調に対しては、血行改善やこりの緩和を目的としたセルフケア用品を活用する人もいる。同社の磁気治療器でも棒磁石を使用した広い範囲のケアを想定したタイプなどを開発している。
冬の防寒は「暖かさ」だけでなく「寝返りの打ちやすさ」や「姿勢の固定化」を招いていないかという観点で見直し、睡眠中の動きを妨げない工夫とあわせて“こりにくい眠り”を整えていくことが重要になりそうだ。
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