日本人の約3人に1人が何らかのアレルギーを抱えるといわれる現代。特に乳幼児の約10%が食物アレルギーを持つとされている。

イベント企画などのASURX(アシュリックス・東京)は、小麦アレルギーの有無にかかわらず楽しめる親子料理教室「世界に1つのピアディーナを作ろう~小麦アレルギーでも楽しめる親子料理教室~」を、5月17日(日)に東京都文京区の「アカデミー向丘」で開催する。対象は、大人1人・子ども1~2人(3歳以上15歳以)の親子。オンラインでの同時中継も行う。

 テーマは、イタリア北部発祥の伝統的な薄焼きパン「ピアディーナ」。イタリア版タコスとも呼ばれ、好きな具材を自由に挟んで楽しむ。イベントでは、小麦アレルギーに配慮した特別なレシピを採用。参加者全員が同じ生地・同じ工程で調理し、各自準備した具材をトッピングすして自分だけのピアディーナを作り上げる。

 食物アレルギーの当事者家族には、外食やイベント参加の制限、家事の負担増加、「周囲へ迷惑をかけてしまう」という心理面などの負担がある。当事者家族が孤立感を深めてしまうケースも少なくないという。ASURXの池淵智美代表は、「子どもたちが『自分だけ違う』という劣等感ではなく、『みんなで同じものを楽しめる』経験を積み重ねてほしい」と語る。

 第3回目の今回は、専門家による講演、親子での調理体験、アレルギーに関するクイズやゲーム、試食などを予定している。

 3部制で、第1部は11時~13時、第2部は14時30分~16時30分、第3部は18時~20時。

スタートの15分前に開場する。定員は各回30人。参加費は、文京区在住者が2500円、文京区以外が3000円。オンライン参加者が500円。同社のPeatixの専用ページから、4月16日(木)正午をめどに応募受け付けを開始する予定。

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