三菱地所株式会社は、8月25日(月)、東京・大手町にて長崎県雲仙市の食材を使った一夜限りの特別レストラン「POP UP RESTAURANT 雲仙」を開催しました。首都圏の人々に雲仙市の魅力を伝え、地域と都市をつなぐ新しい食体験の創出を目的としたイベントです。

本企画は、昨年8月に「丸の内シェフズクラブ」所属の永島義国氏、中村嘉宏氏、岩澤正和氏が雲仙市を訪れ、生産者や食材と交流したことをきっかけに実現しました。

会場の「MY Shokudo Hall & Kitchen」は食に関心の高い大丸有エリアのワーカーで賑わい、丸の内シェフズクラブと雲仙シェフが共演し、旬の食材を活かした特別メニューを提供しました。イベントでは雲仙の生産者によるプレゼンテーションも行われ、有機農業や水産業の取り組みが紹介されるなど、食を通じた学びの場にもなりました。最後にはシェフと生産者が感想を共有し、地域と都市を結ぶ交流の場として幕を閉じました。

■開催概要
開催日:2025年8月25日(月)
会場:MY Shokudo Hall & Kitchen(東京都千代田区大手町 TOKYO TORCH常盤橋タワー3F)
内容:雲仙食材を用いたコース料理、乾杯ドリンク、お土産付き

■登壇者
丸の内シェフズクラブ:永島義国氏(byebyeblues TOKYO)、中村嘉宏氏(招福樓)、岩澤正和氏(PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO)
雲仙の料理人:草野玲氏(雲仙福田屋)、岡村雅人氏(La Spiaggina)
ドリンクセレクト:松尾亜樹氏(松尾カメラ時計展喫茶室)
生産者:津村義和氏(雲仙つむら農園)、竹下千代太氏(株式会社天洋丸)
雲仙市:金澤秀三郎市長、観光商工部 観光物産課 松坂氏

■今後の展開
9月は永島シェフによるレストラン「byebyeblues TOKYO(東京ビル TOKIA1F)」で、雲仙食材を取り入れた特別コースがランチ・ディナーで提供されます。また、大手町の「MY Shokudo Hall & Kitchen(常盤橋タワー3F)」に、雲仙市のミニアンテナショップが登場します。

■メニュー例(byebyeblues TOKYO)
・Tonnarelli con salsiccia e funghi
雲仙もみじ豚を自家製サルシッチャに仕立て、旬の茸と合わせた濃厚なソースで仕上げた低加水パスタ。
コース料金:ランチ 7,700円/3,850円(税込)、ディナー 11,000円(税込)

・Spaghetti pistachio di bronte con gamberi
鹿児島県産高海老とシチリア産ピスタチオに、雲仙・橘湾「天洋丸」のエタリを合わせたトマトソース仕立て。発酵の旨みが生きる一皿。
コース料金:ランチ 13,200円(税込)、ディナー 16,500円(税込)

・Manzo ,fonduta di formaggi piacentinu e sala vino rosso con involtino Somen
「幻の牛」と呼ばれる雲仙牛をメインに、雲仙手延べクラフト素麺で包んだ料理。赤ワインソースとチーズソースの豊かな旨みが特徴。
コース料金:ランチ 13,200円(税込)、ディナー 11,000円/16,500円(税込)

■参考リンク
EAT&LEAD:https://shokumaru.jp/eat-and-lead/
丸の内シェフズクラブ:https://shokumaru.jp/eat-and-lead/chefsclub/

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