海外旅行で気になる、現地のコンビニ事情。
台湾のファミリーマート(全家)でぜひチェックしていただきたいのは、プライベートブランド「Fami Collection」の商品です。
以前Pouchではボトルドリンクを紹介しましたが、ドライフルーツの種類も豊富でお土産におすすめなんです。私が行った店舗では6種類あり、ぜ~んぶゲットしてきたので全種類レビューしますっ。
【台湾ファミマのドライフルーツ】
台湾のファミリーマートが展開するオリジナルブランド「Fami Collection」。ドライフルーツのパッケージは、ファミマの「F」とフルーツの絵柄が描かれていてシンプル可愛いです♡
裏側の下の部分が透明になっていて、中のドライフルーツがちらっと見えるのも親切設計です。
【6種類レポしますっ】
では、さっそく1つずつ紹介しますっ。
①ドライクランベリー 全果蔓越莓乾/ 38g 45元(約212円)
ピンクの可愛らしいパッケージ。クランベリーをカットすることなく水分を飛ばし、味つけされているんですって。開けてみると、中には小さい粒のクランベリーがたくさん。
ひとついただくと、クランベリーの甘酸っぱい味が噛めば噛むほどにじんわりと広がっていきます。これ、お菓子をつくるときに入れてもおいしんじゃないかな?
②ドライハニーピーチ 水蜜桃鮮果乾 / 33g 55元(約259円)
ピーチ色のパッケージ。中には大きめにカットされた桃のドライフルーツがいくつか。
さっそくいただくと、果肉が分厚くて食べ応えがあります。
③ドライ愛文マンゴー 愛文芒果鮮果條 / 38g 55元(約259円)
濃い黄色のパッケージ。アップルマンゴーとして親しまれている、愛文マンゴーのドライフルーツです。中には薄い長方形にカットされたドライマンゴーがたくさん。
パクっといただくと、ちょっと硬めですが愛文マンゴーならではのねっとりとした甘さと酸味がじわじわと広がっていきます。ただ、厚めにカットされたドライマンゴーのおいしさを知っている身としては、ちょっと物足りないかも……。
でもお値段を考えてみると十分かもしれません。
④ドライグリーンマンゴー 土芒果青鮮果乾 / 33g 45元(約212円)
黄緑色のパッケージ。熟す前に収穫された「土芒果(トゥーマングオ)」という品種のマンゴーを使ったドライフルーツです。
皮が緑なので、ドライフルーツも淡いグリーン。パッと見た感じだと、マンゴーだとわからないかもしれませんね。
ひとついただいてみると、レモンみたいな酸味が広がりつつ、ほんのりと甘みも感じる爽やかな味わい。
⑤ドライレモン 檸檬鮮果乾 / 30g 45元(約212円)
台湾のレモンは皮が緑の品種がほとんど。パッケージもグリーンを基調としています。ドライレモンにはお砂糖がたくさんまぶされています。レモンの砂糖漬けみたいな感じかしら?
レモンの酸味が強いかと思いきや、お砂糖たっぷりで甘さと酸味のバランスが良いです。爽やかな味わいで、夏に食べたらスッキリしそう♪
⑥ドライグァバ 芭樂鮮果乾 / 45g 45元(約212円)
グァバと同じグリーンのパッケージ。三日月形の厚みのあるドライグァバがたくさん入っています。
生のグァバはさっぱりとした風味でほんのり甘さを感じるくらいだけど、このドライフルーツは水分を飛ばすことで甘さと酸味がぎゅっと濃縮された感じ。
【気軽に買えるのがうれしい♪】
実は台湾全土に4000店以上ある、ファミリーマート。旅のとちゅうで気軽に立ち寄って購入することができますね。
台湾に行く予定がある人は、ぜひチェックしてみて。
※日本円への換算は、2025年5月現在の情報です。
参考リンク:FamilyMart(台湾)
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch
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