ヒガシマルうどんスープといえば「なんでもおいしくなる魔法の粉」としてもおなじみ。

先日、公式が紹介している茶わん蒸しのレシピに挑戦してみたけれど……見た目はともかく、味はめちゃくちゃおいしかったんですよネ。


これを機にすっかりヒガシマルのとりこになってしまった私。さらなるアレンジレシピに挑戦するべく公式Twitterを探ってみたところ、なんとあのうどんスープで「味玉」がつくれちゃうことが判明したのです。

【私、失敗しないかも】
味玉をつくるとき、最大の難関となりうるのが「味つけ」です。だって、味玉=たまごを漬けておくタレで味が決まってしまうので、絶対失敗できないじゃあないですか。

でもね、ヒガシマル醤油の公式Twitter(現X)が紹介しているアレンジレシピなら、そもそもタレをつくらなくていいんですよ。

「うどんスープで味玉作っちゃいました
殻をむいたゆで卵6個・うどんスープ1袋をチャック付きの袋に入れ、たまご全体に味が付くように揉みこんで、冷蔵庫で2時間寝かせてできあがり!
だしの味わいがしみておいしいですよ~!ぜひ一度お試しください」

な、な、なんだと~~~!!! それってつまり、あの粉だけ入れればOKってことだよね? それなら私、失敗しないかも。

【つくってみました】
それではさっそく味玉づくりに取りかかりましょう。基本的な分量は

ゆでたまご6個:ヒガシマルうどんスープ1袋

ですが、おうちにあるたまごが5つだけだったので、今回は5個でつくってみることに。「ヒガシマル うどんスープ」の分量を1袋よりもキモチ控えめにしてみます。こうやって応用できるのもいいところ!

<作り方>
①殻をむいたゆでたまごをチャック付きの袋へ入れる
②ヒガシマルうどんスープを入れる
③もみこむ

手順はたったこれだけです。改めて言わせていただきますが、タレでなく「粉だけ」でいいってスゴイよね。

そのまま袋ごと冷蔵庫に入れておよそ2時間、見るからにおいしそうな味玉が完成いたしました~!

【味はどう?】
味玉をいただいてみると、あのおだしの味わいがほどよくしみていて、しみじみウマい……♡

ヒガシマル醤油の公式Twitterによると「沸騰したお湯で7分ゆでてすぐ冷水につけると黄身が半熟状態に」なる、ということだったので、このとおりにしてみたら中心部だけきれいな半熟になりました。


残りの味玉は冷蔵庫でひと晩つけてみることに。

たっぷり寝かせておいた味玉は、よりいっそう味がしみしみになっていて、たまごを頬張るたびにあのスープの味がダイレクトに飛び込んでくる~っ! たまごとタレをごはんにかけた「味玉丼」も絶品でしたよ。

【料理初心者でも挑戦しやすい&応用もできます】
おいしいうえに面倒なことが一切ない、ヒガシマルうどんスープでつくる味玉。できるだけ調理を省きたい…というめんどくさがり屋さんはもちろん、料理初心者の方にも打ってつけだと思います。

しかもこの味玉、おかずにもおつまみにもなるので、いろんなシーンで重宝しそうなんですよ。

ちなみにヒガシマル醤油の公式Twitterによれば、ラーメンスープやタンメンスープなどで応用してもいい、とのこと。「好みの味×好きなたまごのゆで加減」を探求するのも楽しそうです♪

参考リンク:Twitter(現X)@higashimaru_ss
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch

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