ウソみたいに暑い日本の夏。これだけ暑いとキンキンに冷えたドリンクが手放せませんよね……。


ところで、皆さんは冷たいお茶を飲みたいとき、どうしているでしょうか。私はついついペットボトル飲料を買ってしまうのだケド、お金もかかるしゴミも増えるので、できることならおうちで作りたい~~!

そんな私が出会ってしまったのが全農広報部による「水出し緑茶」でした。

【なんと3STEPで完了!】
いつも有益な情報を教えてくれるJA全農広報部の公式Twitter(現X)アカウント。2025年5月1日には「水出し緑茶」の作り方を投稿しています。

そしてね、この作り方が感動するほど簡単なのですよ。私はズボラなほうですがコレなら挑戦できそう……というわけでさっそくトライしてみました!

■用意するもの
・緑茶の茶葉 10g(約大さじ2)
・水 1Lの水
・冷水ポット
・茶こし

■作り方
①冷水ポットに緑茶の茶葉を入れる
②1Lの水を注いで冷蔵庫で3~10時間冷やす
③茶こしで濾したら完成

\ めっちゃラク /

こんなん、お米をとぐよりもラクじゃん。水と茶葉を入れてあとは放っておけばいいだなんて、もはや拍子抜けレベルですが……肝心の味はどうなんでしょうか。

【上品な緑茶のできあがり】
冷蔵庫に入れて3時間後、そして10時間後、それぞれ飲み比べてみた正直な感想はこちら!

3時間:味はやや薄めだけど緑茶の香りを感じられる
10時間:まだ薄いかな…と思いきや余韻がめちゃめちゃ「緑茶」! 

3時間おいた緑茶はまだ「若い」感じがするというか、あっさりした印象ですが、ゴクゴク飲みたいときにはちょうどよさそう。

いっぽう10時間おいた緑茶は、飲み口はあっさりしているものの、緑茶の風味がしっかり残る。味に丸みがあるため、さほど渋さがなく、上品な口あたりでした。

ひと晩冷蔵庫に入れておく=約10時間ほどなので、寝る前に準備してほったらかしておけばOK。10時間以上すぎても、渋くなりすぎることはなかったけれど、気になるのなら茶こしなどを使用して茶葉を取り除いてもいいかもしれません。


驚くほど簡単なのに、キンと冷えた本格緑茶が完成するのでヘビロテ確定。熱いお茶を飲む気になれなくて、茶葉の出番が少なくなっている人もぜひ試してみてほしいです~!

参考リンク:Twitter(現X)@zennoh_food
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch

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