めんつゆやだしの素などで知られる「ヤマキ」から、なんともユニークな商品が登場しますっ。

それは坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作という歴史上の偉人をテーマにした「鍋つゆ」。


それぞれどんな特徴の味わいになっているのか、どんな違いがあるのかなど、めちゃくちゃ気になるよ~~~っ!!

【三者三様の鍋つゆが登場】
ヤマキの「旨さ、別格。だし屋の鍋」シリーズに仲間入りするのは次の3種類。いずれも各偉人が好んだ料理や食材からインスパイアされており、パッケージはそれぞれの名前や顔写真があしらわれたデザインになっています。

・龍馬鍋つゆ 地鶏だし塩700g
慶応3年に京都で起きた「近江屋事件」で、坂本龍馬が買ってくるように命じたのが軍鶏肉(しゃもにく)。龍馬が最後に食べようとした軍鶏肉をイメージした鍋つゆがこちらです。

軍鶏系地鶏のだしのうま味に高知県産の生姜を効かせ、コクがありながらもすっきりとした塩味に仕上げてあるそう。

・西郷鍋つゆ 黒豚だし醤油700g
黒豚を使った料理が大好きだったと言われる西郷隆盛。こちらの鍋つゆは、鹿児島県産黒豚のガラから煮出したスープに鹿児島県製造のかつお節を加え、さらに九州製造醤油で仕上げた、コクとうま味を楽しめる味になっています。

鹿児島出身の西郷どん、ひとくち食べたら泣いて喜ぶかも……!?

・高杉晋作鍋つゆ 真鯛だし塩700g
鯛が好物だったという高杉晋作にちなんだ、鯛の塩煮をイメージした鍋つゆ。愛媛の宇和海産真鯛からとった上品なだしのうま味に柚子のさわやかな香りをプラスし、あっさりながらも濃厚な塩味を楽しめます♪

【今後の展開にも期待!】
軍鶏、黒豚、鯛と三者三様の鍋つゆになっているのが面白い……!

さらに、この鍋つゆに発売に合わせて、全国の小学校向けに商品と商品にちなんだ幕末の偉人を題材にしたオリジナル漫画冊子の無料配布も予定されているんですって。

我が家の小学生の息子も今ちょうど社会科で日本史を勉強しているところ。この鍋つゆや漫画冊子でさらに興味を持ってくれたら……と親のほうとしては期待しちゃいますね!

坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作をテーマにした鍋つゆは2025年8月20日の発売。
ヤマキは今後も偉人とだしをテーマにした鍋つゆを展開予定とのことで、戦国武将や平安貴族にちなんだ鍋つゆに出会える日も近いかもしれません♪

参照元:プレスリリース、ヤマキ
執筆:鷺ノ宮やよい

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