「羽田空港ではここだけ」。そんな気になるポップを見つけたのは、羽田空港第2ターミナルにあるローソン。
何のことなのかと思ったら、“ANA国際線ビジネスクラス採用のフォンダンビスキュイ” を羽田空港で買えるのはここだけってことらしいのです。
それって飛行機に乗らなくても、ビジネスクラスのおやつが食べられるってこと!? めちゃくちゃ気になったので、買って帰ることにしました~!
【フォンダンビスキュイってこんなお菓子】
羽田空港第2ターミナルのB1階にある「Air LAWSON(エア ローソン)」。通常のコンビニ商品に加えて、羽田空港らしいお土産も買えるお店です。便利なので、利用したことがある人もきっと多いのでは!
そんなローソンで見つけて買ってきたのが、“ANA国際線ビジネスクラス採用のフォンダンビスキュイ”。商品名はそのまんま「フォンダンビスキュイ」といい、ロゴ入りの包装紙でラッピングされています。
こちら、クッキー生地にチョコレートを練り込んで焼き上げたお菓子で、Reman(レーマン)という日本のチョコレートメーカーがつくっています。ちなみに、このレーマンは「麦チョコ」を初めて生み出したパイオニアメーカーだそうですよ!
【これは最高のおみやげですぞ…!】
歴史のある会社が作った、ANA国際線ビジネスクラスの機内で提供されているスイーツ。そんなん、食べる前からわかるうまいやつやん!というわけで、さっそく味わってみようじゃないですか~!
包装紙に包まれていた箱の中には、ショコラオランジュ、キャラメルサレ、ミルクと3種類の「フォンダンビスキュイ」が入っていました。
・ショコラオランジュ
食べてビックリ。サクッと噛んだあとホロホロッと口の中で崩れてゆき、そのあとはとろけるようにチョコレートのおいしさと爽やかなオレンジの香りが広がりました。これは初めての食感かも……!?
さすがビジネスクラスのお菓子というだけあり、ワンランク上の特別さを感じるおいしさだわ~! はじめからいきなり心をわしづかみにされちゃいました。
・キャラメルサレ
食感は先ほどと同じながら、味はホワイトチョコにキャラメルの組み合わせがとっても濃厚。
名前にフランス語で塩を意味する “サレ” とついているとおり、しっかりと塩気も感じます。
いやはや、これまたとんでもなくおいしいんですけどっ。口の中にはキャラメルの風味が余韻として残り、いつまでも幸せが続いてうっとり~。
・ミルク
これが1番オーソドックスそうですが、思っていたよりもしっかりと存在感のある甘さです。というのも、こちらはヘーゼルナッツのプラリネが加わってるんですって。もちろん、サクッ&ホロッからのとろけるような食感はこちらも同じ。
この深みのある甘さは、コーヒーのお供にピッタリそうです。今の時期なら、スッキリとした味わいのコールドブリューコーヒーに合わせたいな。
どの種類も三者三様のおいしさで、見た目もそれぞれクローバーの形をしていてとってもキュート。ビジネスクラスで食べられるスイーツという話題性もあるし、これはおみやげにしたら喜ばれること間違いなしですよ!
【暑い場所にはご注意を】
今回購入した「フォンダンビスキュイ」は18枚入りで1404円(税込み)。この酷暑だとチョコレートが少し溶けちゃうのが気になったので、涼しい場所に置いておくのをおすすめします。
冷蔵庫に入れて冷やして食べてもおいしかったですが、そうするとあの唯一無二な食感は味わえなかったので、個人的には常温のまま食べるほうが好みでした。
参考リンク:Reman(レーマン)、ローソン羽田空港第2ターミナル店
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch
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