日本各地にはさまざまな絶景スポットが存在します。
高層ビルに高層タワー、山の頂上などいろんなシチュエーションがありますが、実は「観覧車」もそのひとつ。
旅行情報サイトのじゃらんニュースでは「絶景が満喫できる観覧車ランキング」を公開中。出会ったことのない景色を探しに出かけてみませんか♪
【10位→4位までチェック】
全国の1040名を対象に調査をおこなった「じゃらん 絶景が満喫できる観覧車ランキング」。まずは10位から4位までイッキにどうぞ~!
■10位:<北海道>北海道グリーンランド「大観覧車」
高さ85mを誇る道内最大級の観覧車。青空や黄金色に染まる夕暮れなど、時間ごとに異なる景色を堪能できるほか、広大な石狩平野や雄大な石狩川を一望できます。
■9位:<大阪府>EXPOCITY「OSAKA WHEEL」
全高123mを誇る日本一の大観覧車。なんと全ゴンドラの床面がシースルーになっており(!)まるで空に浮かんでいるかのような感覚が味わえます。冷暖房完備。
■8位:<山梨県>富士急ハイランド「シャイニング・フラワー」
晴れた日には目の前に富士山が見える、高さ50mの観覧車。夜のイルミネーションも見ごたえたっぷり。ゴンドラのなかには、床がスケルトンになっているタイプや牢屋風のユニークなタイプもあります。
■同率6位:<愛知県>名古屋港シートレインランド「大観覧車」
中部地区最大級となる高さ85mの観覧車。昼は名古屋港や伊勢湾を見わたす絶景、夜は美しい夜景を満喫できます。
画像提供:泉陽興業
■同率6位:<静岡県>EXPASA富士川(上り)「大観覧車フジスカイビュー」
東名高速道路の富士川サービスエリア・上りにある、高さ60mの観覧車。富士山や駿河湾、富士市街地を一望する雄大な景色が楽しめます。全36台のゴンドラのうち8台は床も座席もシースルー!
画像提供:泉陽興業
■5位:<兵庫県>淡路サービスエリア(下り)「大観覧車」
最高65mの高さから明石海峡大橋や瀬戸内海を見わたせる+空と海がつながるような開放感がある、サービスエリアの観覧車。冷房完備の全40台のゴンドラのなかにはペット同伴や車椅子対応のものも◎。
画像提供:泉陽興業
■4位:<東京都>葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」
ここへきて東京の観覧車がついにランクイン! 117mの高さから東京湾や東京スカイツリー、レインボーブリッジ、富士山まで見わたせます。照明デザイナー石井幹子氏監修による光の演出も必見。
画像提供:泉陽興業
【TOP3は?】
さ~て、ここからはTOP3にランクインした顔ぶれをチェックしていきましょうっ!
■3位:<大阪府>天保山ハーバービレッジ「天保山大観覧車」
地上高112.5mにおよぶ冷暖房完備の大観覧車。1周約15分かけて大阪港や関西国際空港、明石海峡大橋、六甲山などの絶景を堪能できます。
日本夜景遺産にも認定された美しいライトアップも必見です。2種類のLED照明が直径100mのキャンバスに描き出す、花火や万華鏡のような光のアートを楽しみましょう。
画像提供:泉陽興業
■2位:<兵庫県>神戸ハーバーランドumie「モザイク大観覧車」
2位にランクインしたのは、神戸港の美しい景色を満喫できる高さ約50mの大観覧車。
夏は全ゴンドラ冷暖房つきなので快適♪ 夜には、約12万個のLEDを使用したイルミネーションに加えて、風見鶏やヨットなどのアニメーションも映し出されるのだとか。
■1位:<神奈川県>よこはまコスモワールド「大観覧車 コスモクロック21」
堂々の1位に輝いたのは、横浜・みなとみらいのランドマークにもなっているコスモワールドの大観覧車! 私はかつて横浜に住んでいたのですが、あのころは夜が来るたび観覧車を眺めていたっけ。
観覧車の高さは地上112.5m。横浜ベイブリッジやランドマークタワー、赤レンガ倉庫などの名所が一望できるほか、海と夜景が幻想的な風景を堪能できます。冷房完備なので気温が高い日でも◎。
画像提供:泉陽興業
観覧車といえば遊園地ですが、こうしてみると「それ以外」もチラホラ。とりわけサービスエリアの観覧車は、車をあまり使用しない私にとっては新鮮でした。
気になる場所があれば、ぜひ行ってみて~!
※紹介している内容は2025年8月20日時点の情報です。おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
参照元:じゃらんニュース、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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