日本全国はもとより、世界各地にも存在するといわれているパワースポット。ところで……あなたはパワースポットを訪れたことがありますか?
ある調査によれば、パワースポットに行ったことがある人は約5割。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、信じる者は救われる、かも!?
【パワースポットでどんなご利益があった?】
ナビットが実施した調査結果によると、「パワースポットに行ったことがある」と回答した人は56.9%。どんなご利益があったのか尋ねてみると……?
・心が落ち着いた(140人)
・癒やされた(137人)
・気持ちが晴れた(110人)
・心が浄化された(98人)
・ポジティブになった(92人)
ほほう、こうしてみると内面にポジティブな変化が生まれていたことがわかりますねぇ。そのいっぽうで、「体調がよくなった」「金運が上がった」「良い出会いがあった」「仕事がうまくいくようになった」といった、より具体的な変化があった人も!
また今回の調査では「おすすめのパワースポットやそこで得られたご利益」についても明らかに。
■おすすめスポット①:富士山本宮浅間大社
何度行っても心身が浄化されるような清々しい心持ちになる。
■おすすめスポット②:不二阿祖山太神宮
不思議体験ができた。
■おすすめスポット③:東京大神宮
娘の良縁を祈願したところ、ひと月以内に叶った。
ちなみに、おすすめのパワースポットとしてもっとも多く挙げられていたのは「伊勢神宮」でした。秋冬の旅行先として検討したくなっちゃいますね~!
参照元:ナビット、プレスリリース
【気になるパワースポット】
さてさて、ここからは全国各地にある「 Pouch が気になるパワースポット」をピックアップしていきたいと思いますっ!
<北海道>洞爺湖に浮かぶパワースポット「中島」
北海道屈指のパワースポットとして知られる「中島」。
美しいカルデラ湖・洞爺湖(とうやこ)に浮かぶ大島・弁天島・観音島・饅頭島の総称で、もうひとつのパワースポットである羊蹄山(ようていざん)からエネルギーが流れ込み、蓄えられているといわれているそうです。
中島をぐるりと巡れる「ウォークツアーつき宿泊プラン」があるホテルもあるみたい!
参照元:洞爺湖観光、洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌、プレスリリース
<埼玉>日本三大厄除け開運大師のひとつ「龍泉寺」
1200年の歴史を持ち、関東で唯一、厄除けと開運のご利益を同時にいただける龍泉寺。兵庫・門戸厄神東光寺と広島・大本山大聖院と並ぶ「日本三大厄除け開運大師」のひとつです。
厄除け大師と開運大師の大師像を同時に祀っている寺は、日本でここだけ。2025年9月1日から11月30日までの期間には、秋限定となる「重ね切り絵御朱印」が授与されるそうですよ~!
参照元:埼玉厄除け開運大師-日本三大厄除け開運大師、プレスリリース
<神奈川>2025年注目の開運スポット「江の島」
観光地としてもおなじみの江の島ですが、実はパワースポットでもあるんです。
今年2025年の干支がヘビ年であることから、ヘビにゆかりがある日本三大弁財天のひとつ「江島神社」が開運スポットとして注目されているほか、江島神社を擁する江の島は特に強いパワーを持つ場所として注目されているのだとか。
財宝福徳の神様・白龍にまつわる「白龍銭洗池」、天気がいい日には富士山が見えるという「江の島弁天橋」、インフィニティプールがある「江の島アイランドスパ」など、立ち寄りたくなる場所がいっぱい!
参照元:観光スポット-江の島 藤沢市観光公式ホームページ、江の島アイランドスパ、プレスリリース
<広島>方位厄除・八方除けの大社&自転車神社としてもおなじみ「大山神社」
瀬戸内海をのぞむ小高い丘にある、因島(いんのしま)最古の神社。古来より「方位厄除・八方除けの大社」として広く信仰を集めているほか、近年では「自転車神社」として知られる存在になりました。
今秋には、厄除け・方位除けをはじめ、証券・金融・交通安全の守護神として信仰される「方位厄除株神社」が御鎮座されたそう!
参照元:大山神社公式サイト、プレスリリース
<長崎>日本を窮地から救ったという伝説がある「諫早神社」
九州総守護の神々をお祀りする神社。御祭神である「九州の守り神」には、今から750年前に日本が国難に直面したとき、風の御神威よって日本を守ったという伝説があるそうです。
そうした背景ゆえに「国土安泰」「災難消滅」「守護神」といったご利益があるともいわれているほか、「開運」「厄除」「健康」「長寿」のご利益も有名。パワースポットとして全国から参拝客が絶えません。
境内には、「風のみちしるべ」として複数のかざぐるまを設置した “開運フォトスポット” もあるみたい!
参照元:諫早神社、プレスリリース
今年も残すところ、あと3カ月ほど。あまりイイことないな、とモヤモヤしているのなら、ここらで開運しておきませんか……!!
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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