突然ですが……皆さんはメガネを使っていますか? もしも使用しているのなら、いまの状態に満足してる?
メガネを長く使うためには、正しいフィッティングやメンテナンスが必要不可欠。
メガネのプロであるオンデーズ(OWNDAYS)が公開している、自宅で簡単に確認できる「メガネのチェックリスト」および「販売員も実践している正しいお手入れ方法」を参考に、快適なメガネ生活を始めてみませんか。
【自宅でできるメガネのセルフチェックリスト】
「最近メガネがずり落ちやすい」「メガネをかけても見え方がぼやける」
こうした “ちょっとした違和感” をそのままにしておくと、目の疲れや不調が加速してしまう可能性も。メガネ専門店・オンデーズが公開している「メガネのセルフチェックリスト」でさっそくチェックしてみましょ!
■メガネのセルフチェックリスト
①フレーム
✔︎から見るとメガネが斜めになっている
✔︎こめかみにテンプルが当たる / 隙間がある
✔︎テンプル(つる)の先が顔に沿っていない
②レンズ・視界
✔︎視野や見え方に違和感
✔︎度数が合わなくなった(視力が変化した)
✔︎レンズの細かな傷が増えた
✔︎コーティングが剥がれてきた
✔︎目の疲れや肩こりが増えた
オンデーズの技術研修担当の方いわく「メガネはフィッティングが合っていることで、本来の見え方や快適さをしっかり発揮できる」とのこと。1つでも当てはまるものがあるのなら、メンテナンスが必要なサインかもしれません。
【スタッフ直伝・正しいお手入れ方法とついやりがちなNGポイント】
ところで……メガネやレンズは、ちょっとしたお手入れで見え方や寿命が大きく変わることがあるそうです。オンデーズのスタッフも実践しているという「正しいお手入れ方法」はこちら!
■メガネの取り扱い方法
①かけ外しは両手でおこなう
片手で外すとフレームがねじれたり広がったりして、歪みや変形の原因になります。両手でテンプル(つる)を持って、まっすぐ着脱しましょう。
②置くときはレンズを下にしない
机やテーブルにレンズを下向きで置くと、レンズやフレームに傷がつきやすくなります。たたんで横に寝かせるか、専用ケースにしまいましょう。
③高温や湿気を避ける
車やサウナなど高温になる場所に放置すると、フレームが変形したり、コーティングが傷むことがあります。必ず涼しい場所で保管しましょう。
④持ち運びは専用ケースに入れる
ポケットやカバンにメガネを直接入れると、フレームが曲がったり壊れる原因になります。必ず専用ケースに入れて持ち歩くようにしましょう。
■レンズの手入れ方法
①水でホコリを落とす
レンズにホコリや砂ぼこりがついているときは、まず水で軽く流してから拭きましょう。乾いた布でいきなり拭くと、レンズに傷がつく原因になります。
②専用のレンズクリーナーや中性洗剤を使う
油脂や皮脂が気になる場合は、台所用洗剤などの中性洗剤を薄めた液を指に取り、指の腹で優しくこすり洗いしましょう。そのあと水で洗い流してください。
③やわらかい布で水分を拭き取る
清潔なマイクロファイバークロスやレンズ専用の拭き取り布を使い、軽く押さえるようにして水分を拭き取ります。
④専用のクリーニングクロスで仕上げ拭き
最後にレンズ用のクリーニングクロスで仕上げ拭きをすると、くもりや汚れが残りにくくなります。
またオンデーズによると、メガネの取り扱う上で「意外と知らない・知らずにやってしまうNGポイント」もあるみたい。こちらもあわせてチェックしておきましょうね。
■NGポイント
・衣服やハンカチで拭く→レンズが傷つく原因になりうる
・石鹸やアルカリ性の洗剤を使用→レンズの表面処理が劣化する恐れ
・車のダッシュボードに放置→高温下でレンズやフレームが変形・劣化する可能性
【最後はプロに頼っちゃおう! オンデーズで体験できるサービス一覧】
正しいケアをすることがメガネの劣化を防ぐことにつながり、快適な見え方を長く保つことができます。もしも「自分では難しい」と思っているのなら、いっそプロに全振りしちゃうのもあり!
<オンデーズで体験できるサービス>
・クリーニングやフィッティング、レンズ交換の提案
・全国の店舗で受けられる「リモート視力測定」
・レンズ交換後も見え方をサポート「OWNNDAYS安心アフターサービス」
さらにさらに、2025年9月16日から10月13日までの期間には、通常7700円のレンズ交換サービスが半額になる「レンズ交換キャンペーン」を実施しています。
詳細については参照サイトからチェックしてみて。
参照元:OWNDAYS、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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