旅行中、使ったお金を管理しようにもレシートがごちゃごちゃしたり、ホテルの洗面台にメイク用品を置く場所がなくてあたふたしたり。
そんな「旅あるある」の困りごと、スリーコインズのトラベルグッズが解決してくれるかも?
取材やプライベートで月イチ旅行している私が、気になるアイテムを実際に使ってみました。
【「旅する日」シリーズ】
ご紹介するのはスリーコインズの「TABI SURUHI(旅する日)」というシリーズにある以下の3商品。
・トラベルウォレット
・2WAYヘアアイロンカバー
・《撥水加工》アメニティポーチ
地方取材に行った折に、実際に使ってみました。
【旅の予算管理に】
・トラベルウォレット(550円)
香港取材の折、外貨や旅先で使うカードを管理するお財布が欲しい!と切実に感じたので、国内の旅行でも予算管理やレシート整理などに使えるかなと思い購入。
大きさとしては、千円札が二つ折りでも余裕があるサイズ感。小銭用のポケットが仕切りを兼ねて真ん中にあり、カードもちゃんと入ります。容量的にはレシートも問題なさそう。
ただこちら、個人的にはストラップが短かった。私は身長153cmで決して背が高いほうではないのですが、斜めがけにするとちょっと窮屈。首から下げるならまあ、ナシではないくらい。
あとは素材がペラペラで、強度が若干心配でした。フニャッとしてるのでうっかりすると中身が落ちそう。
トラベル用と限らずに本気でスリコで探せば、もっといいお財布なりポシェットなりが見つかりそうだなあ……というわけで 使いやすさは△。
【ヘアアイロン問題を解決】
・2WAYヘアアイロンカバー(550円)
チェックアウト前の朝、ヘアアイロンを使おうとしたところで「でもこのあとパッキングするなら冷めるまで待たなきゃだしな…」と考えて使うのをあきらめた、ということが過去に数回あります。
そんな悩みを解決してくれることを期待して購入。かさばらないしちゃんと熱いまま入れて大丈夫だしなかなか優秀でした。ただ私が使用したのはストレートアイロンなので、コテのほうが熱さが伝わりやすいということはあるかもしれません。
どこが2WAY?と思っていたら、使用中に一時置きができるということのよう。それは正直どっちでもいいかもしれない(笑)。
むしろ穴が空いているので、S字フックさえ持っていけば吊り下げで使えるという点がすごくよかったです。
旅行だけでなくジムなどに行く際にも使えそうだし、吊り下げ収納を採用している人なら自宅でも活躍してくれそう。使いやすさ◯。
【メイク道具を分けて収納】
・《撥水加工》アメニティポーチ(550円)
この手のアメニティポーチの定番ともいえる、吊り下げフックを内蔵したタイプ。
ビジネスホテルは洗面台が狭いことが多く、持ち込んだメイク用品の置き場がないと困るのでこのタイプはなんだかんだ使いやすいです。
片側のポーチを取り外せるのもすごく良かった。
なのでいつも、基礎化粧品が入ったポーチとメイクポーチの2種類に分けて旅先へ持っていくのですが、片方が取り外せるタイプならこれひとつにまとめられます。
容量については、1~2泊で毎日ほぼ同じメイクをするなら、全然問題なくひと通りのアイテムが入りました。
基礎化粧品は、フルサイズのものや厚みのあるものは入らないので、試供品やミニサイズなどを駆使して1泊~3泊分くらいでしょうか。日焼け止めは基本的にこのポーチには入らなさそう。
表についてる謎の英字タグやザラッとしたポーチの質感とか気になる部分はありますが、550円と考えると大満足。使いやすさ◎です。
【コスパと実用性のバランスは…】
今回実際に使ってみた3つの中で、実用性&コスパのバランス圧倒的第1位は「《撥水加工》アメニティポーチ」。550円でこれだけ便利なものが買えるなんて、つくづくすごい時代だわ……今後の旅行でも、実際に使うと思います!
逆に、ちょっぴり期待と違ったものは「トラベルウォレット」。これは単に質感の好みの問題かも知れませんが、なんとなく「持ってて気持ちよくない」というか。お金、お財布って旅先でも管理が大切なものだから、もう少し使い心地のいいものを選びたいです。
でもトータルで見てスリコの旅行グッズのコスパの良さは間違いなし。ぼんやり「こういうのがあったらいいな」とイメージしている旅のお役立ちアイテムが実際に見つかりました。皆さんもぜひ、店頭や公式サイトでチェックしてみてくださいね~!
※価格はすべて税込みです
参考リンク:3COINS
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch
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