値上げ、節約、我慢……そんな言葉ばかり聞く毎日。
でも、11月29日「いい肉の日」くらいは心潤うご褒美ディナーを作ってもいいはず!

ということで私、編集部に届いたブランド地鶏「熟成阿波尾鶏(あわおどり)」を使って、北欧スウェーデンの家庭料理「ハッセルバックチキン」を作ってみました。


見た目は豪華なのに、実は切って焼くだけ。節約疲れも吹き飛ぶごちそうです♡

【熟成阿波尾鶏ってどんな鶏?】
徳島県が誇るブランド地鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」を、時間をかけて丁寧に熟成させたのが「熟成阿波尾鶏」。ほんのり桃色がかった肉色がなんとも美しく、見た目からして上質です。

余分な水分が抜けて旨みがギュッと凝縮されているので、焼いてもパサつかず、シンプルな味付けでも存在感のあるおいしさが楽しめちゃうよ。

【作ってみた!ハッセルバックチキン】
貞光食糧工業がおすすめするレシピを参考に、用意した材料はこちら。

<材料>
・熟成阿波尾鶏むね肉
・バター
・にんにく
・じゃがいも
・塩こしょう
・レモン汁

<作り方>
①じゃがいもは1cm幅のスライス、にんにく・バターも薄くスライスします。

②むね肉は皮をはがし、切り離さないように1cm間隔で切れ目を入れます。塩・こしょうをもみこみます。

③鶏むね肉の切れ目にじゃがいもを挟み、オーブンの天板に並べたら上からにんにくとバターを散らします。200℃のオーブンで20~25分焼きます。

④焼き上がったら、お好みで追いバターをのせて完成~!

【香りだけですでに幸せ確定♡】
ハッセルバックといえば、じゃがいもに切り込みを入れて作る料理ですが、今回はそれのむね肉バージョン。にんにくバターマシマシで彩られたむね肉はオーブンから取り出すと、香りだけですでに幸せ確定です♡

ふっくらジューシー、ほろほろの仕上がりに。
じゃがいもはほんのりバターを吸ってほくほく。

レモン汁を少し加えると、バターのコクが引き立ってあと味さっぱり。
見た目もおしゃれなので、食卓が一気に華やぎました。

【たまにはいいお肉でリセットしよ】
節約の日々の中でも、「ちょっといいお肉でリセット」って、やっぱり大事だな……としみじみ。

貞光食糧工業のオンラインショップでは、これからのホリデーシーズンにぴったりのちょっといいお肉がずらり。ぜひチェックしてみてください!

参考リンク:貞光食糧工業
執筆・撮影:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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