ある日のこと、無印良品の冷凍コーナーで「ひとくちチョコアイス 3種アソート」という新商品を発見。見た目はピノにそっくりだけど味はどうなんだろう……と気になって購入してみたんです。


ということで、実際にピノと食べ比べてみて、どんな違いがあるのかじっくり検証しようと思いますっ。

【似てるけどちょっと違う?】
まずは基本情報をまとめてみましょう!

<無印良品>

袋のパッケージでシンプルなデザイン。

値段:590円
個数:24個入り
1個あたりの容量:10ml
フレーバー:バニラ&チョコ、チョコ&ホワイトチョコ、コーヒー&キャラメルチョコ

<ピノ>

箱入りでコラボパッケージが楽しいデザイン。

値段:539円
個数:21個入り
1個あたりの容量:10ml
フレーバー:バニラ、チョコレート、アーモンド

見た目は似ているけど、違うところもありますね。

【実際に食べ比べてみたよ】
系統が近いこちらの組み合わせで比較してみることに。

・無印良品「バニラ&チョコ」&ピノ「バニラ」
・無印良品「チョコ&ホワイトチョコ」&ピノ「チョコレート」
・無印良品「コーヒー&キャラメルチョコ」&ピノ「アーモンド」

最後のペアは全く別物ですが選ぶときの参考になれば、と思います。では、検証スタート!

<バニラ>
見た目はほとんど同じですが、よく見るとピノの方が少しだけ平たい印象。カロリーは無印良品が27kcalでピノが31kcalです。
半分に切っても中身はそっくりで、やっぱり同じなのでは?と思ってしまいます。
ところが、実際に食べてみると味にはっきりした違いが。無印良品はバニラアイスは軽くてややシャリっとした食感。そしてチョコの甘さがふわっと広がり後味もすっきりしています。
それに比べるとピノはチョコの甘さに加えてバニラアイスが濃厚。口の中でなめらかに溶け合う感じでした。

<チョコレート>
無印良品はホワイトチョコ、ピノはビターチョコと大きく印象が異なります。カロリーは無印良品が27kcalでピノが32kcalです。
半分に切ってみると中はどちらもチョコアイス。ピノのほうがちょっぴり色が濃いかな?
お味はというと、ホワイトチョコのやさしい甘さにシャリっと軽いチョコアイスの味わいがふわっと広がり、後味すっきりな無印良品に比べて、ピノはねっとりとした甘さのチョコアイスにビターなチョココーティングが絡んでリッチな味わいです。

<コーヒー&キャラメルチョコとアーモンド>
色はちょっぴり似ているけどフレーバーが異なるこの2種類。カロリーは無印良品が27kcalでピノが30kcalです。
無印良品はコーヒーアイスで、ピノはバニラアイスです。
無印良品のコーヒー&キャラメルチョコはまるでキャラメルマキアートのよう。ピノのアーモンドは濃厚なアーモンドチョコとまろやかなバニラアイスと相性抜群です!

【どちらがおすすめ?】
見た目は似ているけど、フレーバーや味わいに個性を感じた2種類のアイス。

無印良品:低カロリーで軽めのアイスを楽しみたい方や、コーヒー好きさんに
ピノ:濃厚でリッチな味わいをしっかり楽しみたい人に

おすすめしたいなとおもいました!

ちなみに、「どうしてこんなに違うんだろう?」と成分表を確認してみたら、無印良品はラクトアイス、ピノはアイスクリームの表示。
なるほど~と納得しちゃいました。

どちらもひとくちサイズで食べやすいので、冷凍庫にストックしておくのはいかがでしょうか♪

※価格はすべて税込み、編集部調べです。

参考リンク:無印良品、ピノ
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

画像をもっと見る

●関連記事
編集部おすすめ