もうすぐ2026年。来春には、またまた面白そうな新施設がたくさんオープンするってご存じでしたか。
すでに話題になっているポケモンのテーマパーク「ポケパーク カントー」をはじめPouchが厳選した注目スポットをご紹介しますね~!

【2026年春にオープンする新施設まとめ】

・ポケパーク カントー
よみうりランド内に新エリアとしてオープンする「ポケパーク カントー」。ポケモン初のビデオゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』の舞台となっている “カントー地方” から名をつけた、ポケモン初の屋外常設施設です。

エリア内には、森の中でポケモンたちと遊べる「ポケモンフォレスト」と、アトラクションやグッズ購入などを楽しめる「カヤツリタウン」があります。

オープンに先がけて、ポケモン公式YouTubeチャンネルでは「ポケパーク カントー」オフィシャルトレーラーを公開中。どんな施設なのか、よりイメージが湧きやすい映像となっているので、予習としてチェックしておくといいかもよ♪

2026年2月5日オープン
場所:東京都稲城市 よみうりランド内
料金:参照サイトから要確認
参照元:ポケパーク カントー、YouTube、プレスリリース
Photo:©2025 Pokémon. ©1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
※2025年11月21日より2種類のチケットを販売中(エリートトレーナーズパス・トレーナーズパス)。購入時の注意事項など、詳しくは公式サイトの「チケット情報」をご確認ください。
※ 画像はすべて開発中のイメージです。

・ニコアンド ベース(niko and…BASE)
おなじみ「ニコアンド(niko and…)」が公園事業に初参入。「あそんで、たべて、ととのって…」をキーワードにカフェ・BBQ・スポーツ・サウナ(!)などを楽しめる複合施設がオープンします。

最大の注目ポイントはサウナ。男性用・女性用に分かれており、木の香りに包まれるサウナ室×水風呂を設けた外気浴デッキですっきりととのうことが可能。
ログハウスの建築様式を取り入れたサウナでセルフロウリュもできちゃうんだって!

また施設内には、アメリカで生まれたラケットスポーツ「ピックルボール」のコートを常設した多目的コートもあるそうです。スポーツして思いっきり汗を流したあと、サウナでもうひと汗かくのもいいのでは。

2026年春頃オープン予定
場所:茨城県水戸市
料金:参照サイトから要確認
参照元:ニコアンド、プレスリリース
※画像はすべてイメージで実際のデザインとは異なる可能性があることをご了承ください。

・モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ(MoN Takanawa: The Museum of Narratives)
高輪ゲートウェイシティの文化施設として誕生する、地下3階・地上6階からなる「モン タカナワ」。日本の伝統文化を未来へつなぎ、多様なNarrative(=物語)を生み出すべく、以下①~⑤をおこなうそう!

①シーズンごとのテーマにもとづいた展覧会
②最新シアターでおこなわれるライブやパフォーマンス
③約100畳の「TATAMI」で提供する文化×テクノロジー
④お花見やお月見など四季を感じる和のプログラム
⑤企業や研究機関、アーティストと共創する、最先端の実験プログラム

手始めに、開館記念として9つのプログラムを予定しており、新しいマンガ体験ができる「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」をはじめ、アート×バレエ、八代目尾上菊五郎さんによる歌舞伎などをラインナップしているみたい。

2026年3月28日オープン予定
場所:JR高輪ゲートウェイ駅直結
料金:参照サイトから要確認
参照元:MoN Takanawa: The Museum of Narratives、プレスリリース(1)(2)(3)
※2025年11月の情報を元に制作したものです。内容は今後変更となる可能性があります。
※「MoN」、「MoN Takanawa」並びに「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、一般財団法人JR東日本文化創造財団の登録商標です。

・旧奈良監獄
国の重要文化財・旧奈良監獄を活用していることで話題の「星のや奈良監獄」および「奈良監獄ミュージアム」がついにオープン。旧奈良監獄とは、1908年に完成した「明治五大監獄」のひとつで、美しすぎる刑務所とも称されるほどの建築でも知られています。

宿泊施設となる「星のや奈良監獄」では、非日常かつラグジュアリーな滞在を提供。日帰り施設の「奈良監獄ミュージアム」では、「美しき監獄からの問いかけ」をコンセプトに、世界的クリエイターが監修・アートディレクションを担当した展示物などを鑑賞できるそうです。


ちなみにこちらの施設は「日経トレンディ 2026年ヒット予測 第18位」にも選出されています。

ホテル 2026年開業予定 / ミュージアム 2026年4月27日開館予定
場所:奈良県奈良市
料金:ミュージアム 大人2500円~
参照元:星のや奈良監獄、奈良監獄ミュージアム、プレスリリース

・帝国ホテル 京都
日本における老舗高級ホテル・御三家のひとつとされる「帝国ホテル」が京都にオープンします。

国の登録有形文化財である弥栄会館(やさかかいかん)を保存・活用しており、京都・祇園ならではの「非日常な世界観」×帝国ホテルが考える「寛ぎ」を共存させているそう。本棟保存エリアの客室には、弥栄会館時代の柱や窓枠など、当時の面影を残しているといいます。さらに北棟の客室には、帝国ホテルブランドとして初めて畳を設えたのだとか!

客室は、シグネチャースイート、スイート、ジュニアスイート、グランドプレミア、プレミアの5カテゴリで全55室を用意しています。京都旅行のときに利用してみたいものですねぇ。

2026年3月5日オープン
場所:京都東山区祇園町
料金:大人2名 1室14万8100円~(税・サービス料込み)
参照元:帝国ホテル 京都、プレスリリース
※2025年11月17日から宿泊予約を開始しています。

・ソーホーハウス東京
最後にご紹介するのは、ロンドン発・クリエイティブ業界で働く⼈を対象としたグローバルな会員制クラブ「ソーホーハウス東京」。

客室は4タイプ42室。共用部には、会員が利用できるラウンジ・レストラン・バーのほか、青山を一望できる屋外のインフィニティスタイルのプールもあるそう! さらに青山通りを見渡せる床から天井までの窓を備えたウェルネススタジオ、コワーキングエリア、ライブや上映会のためのイベントスペースなどを完備しているといいます。

ソーホーハウスの拠点がオープンするのは日本初。メンバーシップに加入すると、世界40カ所にあるソーホーハウスへのアクセスをはじめ、ハウスが提供するあらゆるサービスを利用できるみたい。


2026年春オープン予定
場所:東京都港区南青山
料金:メンバーシップ会費 年間62万円 / ソーホーハウス東京のみ 年間50万5000円(いずれも税込)
参照元:SOHO HOUSE、三井不動産、プレスリリース
※27歳以下の方の申し込みについては割引金額の会費も用意しています。詳しくは参照サイトからご確認ください。

さて、あなたはどのスポットが気になるでしょうか。オープンは少し先なのでブックマークして最新情報を随時ゲットして~!

執筆:田端あんじ (c)Pouch

この記事の動画を見る

●関連記事
編集部おすすめ