コスパ抜群、家計のお助け野菜として食卓でおなじみの「豆苗(とうみょう)」。スーパーでよく目にする村上農園の「豆苗」は2025年で発売30周年をむかえるそうなんです!

そこで今回は豆苗の特長やおすすめレシピなどをご紹介♪ 豆苗の魅力についてあらためて知ってみませんか?

【豆苗の特長をおさらい】
そもそも豆苗とは何かというと、発芽したばかりのえんどう⾖(グリーンピース)の若菜のこと。
ほのかな豆の香りとシャキシャキした食感を持つ緑黄色野菜で、植物工場で生産されるため1年中価格が安定しており、常備野菜にもぴったりです♪

さらにはこんな良い点も……!

・抜群の栄養バランス
豆類と葉物野菜のいいとこどりである豆苗は、豆類に多く含まれるたんぱく質やビタミンB群と、葉物野菜に多く含まれるβ-カロテンやビタミンCなどの栄養素を持ち合わせているんです!

・再生栽培ができる!
豆苗は「リボベジ(リボーンベジタブル)」の代表格。調理後に根を水につけておくと1週間ほどで新しい芽が伸び、再生栽培が可能です。うまく育てば、買ってきたもの+2回の再収穫で、なんと計3回食べることができるんですって!

・調理が簡単
生食できるだけでなくキッチンバサミと電子レンジで調理でき、なおかつ火の通りも早いとあって、忙しい中で野菜を摂りたい人にも手軽に取り入れられます♪

【おすすめ豆苗レシピ、試してみた!】
そんな豆苗のパイオニア企業ともいえる村上農園では、豆苗に関するさまざまな情報を発信中。せっかくなので、公式サイトで紹介されている豆苗レシピの中から「豆苗入りたぬきむすび」を作ってみることにしました!

材料は、豆苗、ごはん、天かす、めんつゆのみ。

豆苗は根元を落として洗い、水気を切って細かく刻みます。あたたかいごはんに豆苗を乗せてラップなどでふたをして、ごはんの熱で豆苗がしんなりするまで置きます。

ボウルに天かすとめんつゆを入れ、天かすがめんつゆを吸い込んだら、豆苗・ごはんに加えて混ぜ、おむすびにしたらできあがりです!

食べてみると、めんつゆを吸ったふわふわの天かすとほのかにシャキシャキ感が残る豆苗とのコントラストが最高♪

ちょっぴり手が込んでそうに見えながら火を使わず簡単に作れるのもよいですし、何よりこれ1つで野菜も摂れるのがありがたい~!! これなら子どものお弁当に入れても喜ばれるかと思いますよ♪

【これからもお世話になります…!】
ほかにも、公式サイトでは「豆苗のごまあえ」「豆苗の担々風春雨スープ」「パリパリ無限豆苗」などバラエティに富んだレシピを公開中。豆苗レシピのレパートリーを増やしたい方は必見です。

また、発売30周年にあわせ、豆苗ブランドサイト「豆苗研究会」もリニューアル! 10月に誕生した村上農園豆苗公式キャラクター・豆苗の妖精「とうみょん」が、研究員と一緒に豆苗の魅力を伝えていますので、こちらもぜひチェックして♪

使い勝手がよく、栄養価も高く、さらにコスパも抜群な豆苗。今後も私たちの食生活に積極的に取り入れていきたいですね!

参考リンク:村上農園「豆苗入りたぬきむすび」、豆苗研究会、プレスリリース
執筆・撮影:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch

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