世界規模で人気のある富士山。実際に登るのもいいけれど、ただ眺めるだけでも心が癒やされますよねぇ。


澄んだ空気と雪化粧をまとった “冬の富士山” は、1年のなかでも特に美しいといわれているそうです。「じゃらん 穴場な富士山絶景スポットランキング」を参考に絶景スポットへ出かけてみませんか。

【10位→4位】
冬ならではの絶景を堪能できるという「じゃらん 穴場な富士山絶景スポットランキング」。まずは10位から4位までイッキにどうぞ!

■10位<静岡>恋人岬
富士山や駿河湾を一望できる展望デッキ。見晴らしがよく、晴れた日には富士山がくっきりと見えるそうです。愛の鐘「ラブコールベル」を3回鳴らすと恋が実るという伝説も。

画像提供:恋人岬ステラハウス

■9位<神奈川>金時山
標高1212mのところにある絶景スポット。山頂からは富士山、芦ノ湖、大涌谷など360度のパノラマが広がっており、冬は空気がクリアで富士山の眺望がより鮮明になるそう。初心者向けの登山道もあるので安心。

画像提供:箱根フォトライブラリー

■8位<静岡>田貫湖(たぬきこ)
富士山を間近に望む絶景スポット。約1時間で1周できる湖畔の遊歩道からは、湖面に映る富士山も堪能できちゃう。晴れた日には、雪化粧した富士山が湖面に映る美しい「逆さ富士」を見ることができます。


画像提供:富士宮市観光協会

■7位<静岡>三島スカイウォーク
富士山と駿河湾を眺めながら空中散歩ができる全長400mの歩行者専用つり橋。入場ゲートの先にある展望台から、末広がりの美しいかたちをした富士山を一望できます。2025年冬は夕景×富士山を楽しめる「サンセットスカイウォーク」開催中。

画像提供:三島スカイウォーク

■6位<東京>雲取山(くもとりやま)
標高2017mを誇る日本百名山のひとつ。山頂からは富士山はもちろん、南アルプスや関東平野まで一望できるのだとか。山頂への登山は、どのルートも往復10時間ほどかかるロングコースのため、余裕をもったプランニングがおすすめです。

画像提供:一般社団法人奥多摩観光協会

■5位<神奈川>鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区
鎌倉市の海岸沿いに位置する、富士山と江の島を望む絶景スポット。稲村ガ崎の高台からの眺望は「かながわ景勝50選」に指定されています。夕暮れどきには、あかね色や群青色の空に富士山のシルエットが浮かぶ光景も◎。

画像提供:(公財)鎌倉市公園協会

■4位<静岡>朝霧高原
標高700~1000mのところにある、富士山麓に広がる大草原。冬は澄んだ空気と雪化粧も相まって富士山の美しさが際立ちます。牧場体験やキャンプ、電動アシスト自転車での散策など、富士山を眺めながらのアクティビティも楽しめちゃう!

画像提供:富士宮市観光協会

【TOP3】
さてさて、ここからはいよいよTOP3の発表で~す!

■3位<静岡>白糸の滝
富士山の雪解け水が、溶岩壁に沿って絹糸のように流れ落ちる数百の滝。
全国各地にある「白糸の滝」のなかでも群を抜く美しさで、とりわけ冬景色は神秘的だといいます。古くから歌に詠まれてきた名所のひとつでもあるそう。

場所:新東名高速道路新富士ICより30分
料金:無料

画像提供:富士宮市

■2位<東京>高尾山
都心から約1時間でアクセスできる高尾山。山頂にある展望台からは、丹沢の山々と共に富士山を望めます。特に冬至の時期は、夕日が富士山頂に重なる “ダイヤモンド富士” が見られる絶好のタイミング!

場所:新宿駅より53分、高尾山口駅よりケーブルカー清滝駅まで徒歩5分
料金:無料

写真AC

■1位<神奈川>横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」
1位に選ばれたのは横浜のシンボルとしてもおなじみ、横浜ランドマークタワーです!

天気がいい日には、69階にあるスカイガーデンの西側から富士山を望めます。狙い目の時間帯は「空気が澄む冬の朝や夕方」なのだとか。ちなみに、2025年12月31日の最終営業をもって一時休止となります。

場所:JR・横浜市営地下鉄 桜木町駅より動く歩道で徒歩5分、横浜高速鉄道 みなとみらい駅より徒歩3分
料金:大人1000円、高校生・65歳以上800円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)200円

画像提供:横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」

場所によっては初日の出も拝めちゃうので、元旦の早朝に足を運んでみるといいかもしれません。

※紹介している内容は2025年11月15日時点の情報です。おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

参照元:じゃらんニュース、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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