台湾で1000円出すと、どんなランチやディナーが楽しめる?

今回は台北から少し足を伸ばして、台湾南部にある都市・台南へ。台南といえば、ご当地グルメとして有名な「牛肉スープ」は個人的に欠かせません。


せっかくなら名店へ!ということで、ミシュラン・ビブグルマン2025にも掲載された人気店「西羅殿牛肉湯(シールオディエンニウロウタン)」 に行ってきましたっ。

【台南駅から徒歩圏内の人気店】
今回訪れたお店は、台南駅から徒歩12分ほどの場所にあります。台南では牛肉スープを朝ごはんとして食べる人が多く、こちらのお店も早朝からお昼すぎまで営業しています。

私は平日の10時半ごろに訪れたのですが店先には人がいっぱい! 混んでいるときは、まず列に並ぶようにと書いてあったので、その通りにします。

とはいえ回転が早いのか、待っているとすぐに日本語でサッと席へ案内(!)。私のことが日本人と分かったのは長年の勘なのでしょうか、席には日本語メニューを持ってきてくれました。すごい!

ローカル感たっぷりのお店ですが、店員さんは外国人対応にもかなり慣れていて、ホスピタリティも変わらない印象。温かく迎え入れてくれる安心感があり、初めてでも安心して入れそうです。

お店の前は人でいっぱいでしたが、中に入ってみたら意外と席には余裕が。テイクアウトの人のほうが多かったのかも?

おもしろいなぁと思ったのは、テーブル番号の表示にトランプが使われていたこと。たしかにわかりやすいかも……!

【1000円縛りで注文したのは?】
注文は、もらったメニュー(兼注文票)に記入して店員さんに渡し、先に会計を済ませてから料理を待つスタイルです。

看板メニューは、なんといっても牛肉スープ(牛肉湯)。
新鮮な牛肉に、お店特製の熱々のスープをかけた料理です。しかもスープを注文すると、白ごはんか、肉そぼろ飯ことルーロー飯(南部では肉燥飯と呼ばれる)が付いてくるんです!

私が1000円縛りで注文したのは、こちら!

・牛肉スープ(小)と肉そぼろ飯 130元
・野菜炒め 60元

お値段の合計はもちろん1000円以内の190元(約940円)でした。

【牛肉のうまみが最高♡】
しばらくすると、お待ちかねの料理が到着。

「牛肉につけて食べてね」と、お店特製のピリ辛ダレも一緒にいただきました。

「牛肉スープなのに牛肉はどこへ?」ってパッと見は思ってしまうんですが、スプーンですくってみると、た~っぷり入っていました。

まずはスープをひとくちいただいてみると、くちに入れたその瞬間、牛肉のうまみが一気に広がってびっくり。濃厚でコクがあり、まさに牛肉そのもののおいしさを味わえるスープだ……!

牛肉はやわらかいのに、ほどよく歯ごたえもあります。この牛肉をピリ辛ダレにつけ、細切り生姜もいっしょに食べると、さらにおいしさがアップ。「台南に来て良かった…!」と思わずにはいられません。

肉そぼろ飯は、とろっと甘辛く煮込まれた豚そぼろがこれまた美味。ごはんとの相性が抜群で、食べる手が止まらなくなります。

野菜炒めはキャベツの炒め物で、シンプルながら香ばしい香りがふわっと広がり、シャキシャキとした食感がたまらない。
箸休めにぴったりなのでぜひ合わせて注文してみてほしいです。

実は台湾では一般的に牛肉はお高め。ですが、1000円以内でしっかりと食事ができて大満足でした。口コミ評価が高いのも納得です。

次はどんな台湾グルメをいただきに行こうかな~♪

※日本円への換算は、2025年12月現在の情報です。

■今回紹介した店舗の情報
店名:西羅殿牛肉湯(Facebook)
住所:台南市北區公園南路98號(Googleマップ)
営業時間:4:30~13:00
定休日:月曜日、火曜日

撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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