台湾南部の都市・台南で、ずっと行ってみたいと思っていた古民家カフェがあります。

それは、ほんとうに人が通れるの?と心配になるぐらい細い門を通って入店する「窄門咖啡館(ザイメンカーフェイグアン)」。


勇気を出して行ってみると、フルーツティーがびっくりするほどおいしくて……♡ 期待以上の素敵なカフェだったので、詳しくレポしますっ。

【ここから入るの…!?】
まずは、ちょっとユニークな店名について。「窄門咖啡館」は、中国語で、

・窄門=狭い門
・咖啡館=コーヒー店

という意味があります。ということは、日本語にすると、「狭い門のカフェ」。いったいどういうこと?と思われるかもしれませんが、実際にその門を目にしたら、きっと納得してもらえるはずです。

通りを歩いていると、お店の看板を発見。日本語でも「ナロードア」と書いてあります。
「うわさの門はどこかな~?」とあたりを探してみると……。あった! これだ~~~!!
いやはや、これは狭すぎますね(笑)。しばらくのあいだ、門の前でたじろいでしまいました。

そんなとき、ちょうど犬の散歩をしていた現地の方がなんとこの門をすいっと通っていくではないですか! よし、これはチャンス。ついて行ってみましょう。

……と思ったら、この方はお店のお客さんではなかったようで、そのままどんどん奥へ。ですが歩いている途中、ちゃんとお店の看板と2階へ上がる階段を発見できました。
矢印に沿って階段をのぼっていくと……到着です!

【レトロな雰囲気で素敵…♡】
「ニーハオ~」と声をかけながら入店すると、そこにはレトロな調度品が素敵な、落ち着いた空間が広がっていました。
古い建物を改装した店内は、きちんと手入れされていて居心地も抜群。時間がゆっくり流れているような、ついつい予定を忘れて長居したくなる雰囲気です。
好きな席に座ったら、さっそくメニューをチェックしましょう。

【どんなメニューがあるの?】
メニューブックには日本語表記もあり安心。注文票にメニュー名を記入してオーダーする形です。ミニマムチャージは、1人1品の注文となっています。

コーヒーや紅茶はもちろん、フルーツティーなどドリンクの種類が豊富。デザートや食事メニューもあります。
私は悩んだすえ、フルーツティー(水果茶)のホットを注文しました。
お値段は230元(約1140円)です。

店内にはセルフで飲めるお水も用意されていましたよ。

【フルーツティーがおいしすぎる…!】
しばらくすると、ドリンクが到着。フルーツティーは、ポットにたっぷりのフルーツと一緒に淹れられていました。
ポットからカップに注ぐと、色鮮やかなオレンジ色。きれいだし、おいしそう……!
一緒に来店した友人が注文した「フォルモサ(福爾摩沙)」というフルーツジュースも、グリーンが鮮やかでとても素敵です。2つ並べると、写真を撮らずにはいられなくなるほど絵になります。
ひとくちいただくと、爽やかな柑橘の酸味と、ほどよい甘さのバランスが絶妙。フルーツの味わいが濃厚で、思わず「おいしい……!」と声が出てしまいます。

フレッシュさがありながら、どこかホッとする味わいで、最高のティータイムになりました。

入り口のおもしろさにワクワクし、レトロな調度品に心が落ち着き、フレッシュなフルーツティーに癒やされる。台南を訪れるなら、ぜひ旅の途中に立ち寄ってほしい素敵なカフェでした♪

※日本円への換算は、2025年12月現在の情報です。


■今回紹介した店舗の情報
店名:窄門咖啡館(Facebook)
住所:台南市中西區南門路67號2樓(Googleマップ)
営業時間:平日11:30~19:00、土日11:00~20:00
定休日:水曜日

撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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