近年では選択肢のひとつとして増えてきた「事実婚」。ところで、あなたは事実婚はありだと思う?それともなしだと思う?

ある調査によると「将来的に事実婚をすることも考えられる」と回答した人は約4割におよんでいました。
なぜそう思うのか理由を聞いてみたら……そこには、昔とはがらりと様変わりした「価値観の変化」がありました。

【事実婚はありなのか】
そもそも事実婚ってなんなのでしょう。

事実婚とは、実質的には夫婦同様の生活を送っているものの、婚姻届の提出といった法律上の手続きをしていない「事実上の夫婦関係」のこと。

マッチングアプリ「ハッピーメール」が独身男女200人を対象におこなった調査によると、男女ともおよそ4割が「将来的に事実婚をすることも考えられる」と回答しており、女性のほうがやや数が多い結果となりました。

【事実婚もありと思う理由+なしと思う理由】
時代が変われば、人々の価値観や考え方も変わるもの。まずは「事実婚はあり」だと思っている人にその理由を聞いてみたところ……?

<男性の意見>

「結婚という制度に縛られず、柔軟な関係性を築けることで、精神的な負担が少なくなると思うから」
「法律婚にこだわらず、互いの価値観やライフスタイルを尊重し合える関係のほうが自分には合っていると感じるから」

<女性の意見>

「姓が変わるのがいやで、籍を入れる利点を感じないから」
「子どもがいないのであればパートナーとしての信頼による事実婚で良いのでは」

ふむふむ、こうしてみると、男性はより自由な結婚のかたちを求めていることがわかりますねぇ。

そして女性のほうはというと、「姓の変更」や「子ども」など現実的な視点から考える人が多いよう。とりわけ「姓を変更する必要がない」という部分に言及する声が多かったらしく、人によっては大きな問題だということがわかります。

いっぽうで「事実婚はなし」だと思う人にその理由を聞いてみたところ、次のような意見が寄せられました。

・子どもに迷惑がかかる可能性がある
・パートナーが病気になったときに家族ではないので何もしてあげられなくなる
・事実婚は世間一般的に認められているとは言えないと思うので、色々な制約を受けてしまいそう

【私の身近にいるカップルの話】
ちなみに、今回の調査において「身近に事実婚カップルがいる」と回答していた人は約2割でした。

私の周囲にも事実婚のカップルが何組かいるのだけれど、彼らのほとんどは「子どもがいない50代以上の男女」。それぞれが、ひとりの大人として精神的にも経済的にも自立していて、それでも一緒にいたいと思う相手と寄り添い合って暮らしています。


法律ではなく、自らの意思でこの関係を続けているからなのか、みんな仲がいいし10年以上つきあっているカップルも多い。彼らを見ていると、こういう落ち着いた関係っていいなと思うことも多々あるわけで。

さて、あなたは事実婚についてどう思う? よかったらコメントで教えてくださいね。

参照元:ハッピーメール、プレスリリース、弁護士法人愛知総合法律事務所
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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