お花見を計画している皆さん、今年はどこに行く予定ですか? 私はね、ちょっと趣向を変えて「博物館でお花見」に行こうかなって思っているんです。
2026年3月10日~4月5日まで東京国立博物館で開催されるのは、毎年恒例のイベント「博物館でお花見を」。
桜が咲く庭園を散策したり、桜をモチーフにした日本美術の作品を鑑賞したりできるんですっ。
【桜モチーフの作品を展示】
主に日本美術を展示する本館の各展示室で見られるのは、桜にまつわる陶磁器や膝工などのさまざまな作品。
仁阿弥道八作「色絵桜樹図透鉢」は、満開の桜が器の内側と外側に、白を中心に赤、青の絵具を用いて点描表現であらわされた作品。3月10日~5月31日まで、本館1階「陶磁」にて展示予定。
塩川文麟の絵画「嵐山春景」は、桜の名所である京都・嵐山の情景を描いたものです。3月10日~4月19日まで、本館1階「近代の美術」にて展示予定。
「桜花山鵲図鐔」は塚田秀鏡による金工作品。鐔(つば)の中で山鵲(さんじゃく)が舞い、桜が花を咲かせる様子に、春ののどかな風景が感じられます。3月3日~5月24日まで、本館1階「刀剣」で展示予定。
このほか「桜西行蒔絵硯箱」や「瓢形酒入」なども展示されるそう。該当作品のキャプションには桜マークがついているので、探しながら展示室内の桜鑑賞を堪能して♪
【庭園散策やイベントにも注目!】
桜の作品鑑賞とともに楽しみたいのが、博物館の庭園散策。今年もソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。
イベント期間内はボランティアによるガイドツアー・スライドトークも開催。構内の樹木や桜、お花見に関わる作品を紹介する予定とのことで、すべて事前申し込み不要で参加できます。
このほか、博物館所蔵の「色絵桜樹図皿」のぬりえを楽しめる「東博ぬりえ」や、先着20名で誰でも参加可能な「お花見ヨガ in 法隆寺宝物館」なども実施されますよ!
【こんなお花見体験もオツよね】
作品鑑賞&庭園散策、イベントで桜をたっぷりと満喫できる「博物館でお花見」イベント。開館時間は9時30分~17時(入館は閉館の30分前まで)、観覧料は一般1000円、大学生500円です。休館日やその他詳細は参照元からご確認ください。
今年はこんなお花見を楽しむのもオツな体験となりそうですよ♪
参照元:東京国立博物館、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい
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