その時、運命はつながった―物語が次々と連鎖し、壮大な群像劇へ発展するヒューマンミステリー。5年ぶりの連続ドラマW 出演となる大森南朋をはじめ、豪華キャストが集結!
WOWOWで10月6日(日)夜10:00~放送スタートする連続ドラマW「LINK」に、映画『貞子3D2』や、秋以降には2作の主演映画の公開を控えるなど今、勢いのある実力派若手俳優・瀬戸康史の出演が決定した。
【瀬戸康史コメント】
脚本の篠崎さんとご一緒させていただくのは3回目で、大変嬉しく思います。篠崎さんが生み 出す登場人物達には、どの役をピックアップしても1つの作品が出来るくらいの存在感と、ドラマが詰まっているので、作品や役者に対してすごく愛情のある方だというのが印象的です。今 回僕が演じる青柳は、心に闇を抱え、世の中に反発することで自分の存在を確認している青年です。 かなり繊細な芝居が必要なので、1セリフ、1シーン魂込めて演じるよう心掛けています。 そういった点で、以前からご一緒したいと切望していた深川監督の優しい笑顔と役者に対しての親切で的確なアドバイスにかなり助けられています。 お芝居やってて楽しいですし、個性豊かな共演者の方々の中で素晴らしい作品に仕上がる事を確信しています。
【プロフィール】1988年、福岡県出身。2005年俳優デビュー。TVドラマ「仮面ライダーキバ」(EX 2008)、 「恋空」 (TBS 2008)で同時期に主演を務め一躍人気を博す。
【番組情報】
■番組名: 連続ドラマW「LINK」
■放送日時: 10月6日(日)スタート毎週日曜日夜10:00~(全5話) ※第1話無料放送
■特設サイト: wowow.bs/link
<ストーリー>
民間警備会社に勤める元警察官の寺原健(大森南朋)は、台湾での勤務中に急きょ日本へと呼び戻される。新たな任務は、民自党の幹事長・松岡孝典(武田鉄矢)へのSPがつかない公務外の警護。松岡は歯に衣着せぬ物言いと熱い演説で支持を集めるやり手の政治家だが、反面で敵も多いと言われていた。その卓越した危機管理能力を買われた寺原は、松岡の警護を重ねるうちに政治の裏側を目にするようになる。
一方、かつて内部告発をしたことが原因で高知地方検察庁に飛ばされていた検事の櫻井聡子(黒木瞳)は、元上司から、ある大物の起訴を目的とした辞令を受ける。久しぶりに古巣・東京地検特捜部へ帰任したものの、“仲間を売った女”として周囲からの目は冷ややかだった。
事件をきっかけに、寺原、松岡、櫻井と、あおば信用金庫に勤める石川亜紀(田中麗奈)につながりが生じる。さらに“リンク” は広がり、北海道の中学校教師・高島昭一(玉山鉄二)、東京の看護師・川本理恵(ミムラ)、大阪のアパレル会社に勤める沢田勉(田中直樹)が、思いがけない形で関わり合っていく。そして、そんな7人とIT企業社長のショーン(綾野剛)はどのようにつながっていくのか。
<スタッフ/キャスト>
監督:深川栄洋(映画『白夜行』『ガール』『神様のカルテ』)
脚本:篠崎絵里子(映画『ガール』、「震える牛」) 音楽:澤野弘之(「マークスの山」、映画『プラチナデータ』)、橘麻美
企画・プロデュース: 青木泰憲(「空飛ぶタイヤ」「マークスの山」「下町ロケット」「震える牛」)
出演:大森南朋、田中麗奈、玉山鉄二、ミムラ、田中直樹(ココリコ)、綾野剛、武田鉄矢(特別出演)、黒木瞳
永山絢斗、金子ノブアキ、戸次重幸、田丸麻紀、前田旺志郎、舞羽美海、瀬戸康史(special thanks)、音尾琢真、池田成志、矢島健一、螢雪次朗、入江雅人