作品集『天野可淡 復活譚』がKADOKAWAより12月14日に発売されることが決定した。
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本書は人形蒐集家の片岡佐吉が、2001年より15年近くにわたり撮りためてきた可淡人形の作品集である。
「情熱的で耽美で、大地から呻き上がるような存在感。人に愛される人形よりも人を愛する人形を――。可淡人形は、その願いを込められてこの世に生まれた。人の心の底をえぐりとる可淡人形たちの棲み家が、ここにある。」
人形蒐集家・写真家 片岡佐吉
「人形は虚ろ。虚ろであるからこそ、それは見る者・撮る者の精神からさまざまな想いを吸収し、さまざまな“物語”をこの世に現出させるのである。」
綾辻行人(巻末エッセイより)
■天野可淡(あまの かたん)1953年東京生まれ。女子美術大学で洋画を専攻、在学中より人形製作を開始。手先が器用で、衣装なども瞬時に作り上げたという。77年、劇団民藝による「炎の人」の小道具として人形製作協力、81年に初の個展。
■片岡佐吉 (かたおか さきち)人形蒐集家、写真家。1978年、札幌で「人形屋佐吉」を開店。84年、表参道・モリハナエビルに表参道店を開店し、全国各地で人形展覧会を開催。2001年、東京・御徒町に人形博物館「マリアクローチェ」をオープン。03年に渋谷へと場所を移し、「マリアの心臓」へと生まれ変わる。多数の人形展、絵画展、ライブや映画イベントなどを開催。11年に閉館後、15年、京都・大原に再び「マリアの心臓」をオープン。写真集に『幻日(まほろび)の少女』『人形姫』『震える眼蓋』『人形月』『桜子と市松人形たち』『トゥーランドット姫とアンティークビスクドールたち』。
マリアの心臓 〒601-1241 京都府京都市左京区大原勝林院町112
Twitter @mariacuore
【書誌情報】
発売日:2015年12月14日
体裁:B5判
内容:カラー67点掲載、全80頁
定価:2,800円(税別)
ISBN:978-4-04-103728-7
※電子書籍も同時発売予定
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