[画像1: http://prtimes.jp/i/12401/6/resize/d12401-6-340643-1.jpg ]
住宅の屋根形状にて、片流れ屋根形状比率は、2002年から2012年の10年間で2%から19.2%まで増加しています。
これまでの片流れ棟換気では、破風面の”波打ち”により意匠性を大きく損なうことが多く、更に破風面に釘打ちする工法のため雨水の浸入のリスクがありました。
「片流れ 双快」では、特許技術”スペーサー イン フラット工法”により、破風面を美しく仕上げ、雨水の浸入リスクも解消しました。
金属屋根材と化粧スレート屋根材を兼用させるためには、緩勾配から急勾配までの勾配対応が必要であり、更に緩勾配における防水性の確保が必要でした。従来製品では困難だった上記性能を「片流れ 双快」では、特許技術”大型止水板スライド構造”により、金属屋根材と化粧スレート屋根材の兼用を実現出来ます。更に”大型止水板スライド構造”では、従来製品と比べ、1.5倍の換気量も実現しています。この「片流れ 双快」は、GOOD DESIGN賞に値する製品として「i-ROOFシリーズ」に追加承認されました。
【製品技術】
[画像2: http://prtimes.jp/i/12401/6/resize/d12401-6-445320-4.jpg ]
<スペーサーイン・フラット工法> PAT.P
当工法を使うことで壁面に釘・ビスを直接固定しないため、
美しい仕上がりと安心の防水性能を発揮します。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12401/6/resize/d12401-6-882610-3.jpg ]
<大型止水板スライド構造> PAT.P
新規開発した特許構造「大型止水板スライド構造」により、
棟換気のサイズを変えることなく
1.防水性能の向上
2.緩勾配から急勾配まで
の勾配対応
3.換気容量のアップ
が実現できるようになりました。この構造により、
化粧スレートと金属屋根材を兼用することが出来、
製品の在庫削減や現場での取り付けミス防止など
の効果を発揮することが出来ます。
[画像4: http://prtimes.jp/i/12401/6/resize/d12401-6-868229-2.jpg ]
【製品仕様】
・適応屋根材
化粧スレート、金属屋根
・長さ
<1Pタイプ>1100mm
<2Pタイプ>2010mm
・有効開口面積(有効天井面積 )
<1Pタイプ>120cm2 /本(19.2m2 /本)
<2Pタイプ>240cm2 /本(38.4m2 /本)
・対応勾配
<化粧スレート>2.5~9寸
<金属屋根材>0.5寸~6寸
・定価
<1Pタイプ>10,000円/本
<2Pタイプ>18,000円/本
・受注生産にて防火仕様対応
【販売計画】・初年度の売上目標金額 22000万円/年
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