アイロボット日本総代理店セールス・オンデマンド株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長室崎 肇 以下、セールス・オンデマンド)は、10月10日の「銭湯の日」に合わせて、東京都大田区にある「大田黒湯温泉 第二日の出湯」にロボット掃除機「ルンバ980」、床拭きロボット「ブラーバ380j」を無償貸与し、清掃の負担軽減を通じて、伝統的な文化継承に貢献してまいります。
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「大田黒湯温泉 第二日の出湯」は、昭和30年に創業し、今もなお昔ながらの銭湯スタイルを残す天然温泉です。
第二日の出湯は、現在3代目となる田村純一さん(66)を中心に、平均年齢が72歳となる家族で経営しておられます。業務のなかでも清掃は特に大変な作業のひとつであり、体力的にも難しくなってきたと悩まれていました。
10月10日の「銭湯の日」に先駆けて、9月末には床拭きロボット「ブラーバ ジェット240」5台が創業当初から使われている伝統的な洗い場を特別に清掃しました。
10日からは、最大112畳(185m2 )の稼働面積*1を実現する「ルンバ980」と、床拭きロボット「ブラーバ380j」を導入し、多忙なご家族に代わり床掃除専属従業員として稼働いたします。
ルンバを開発したアイロボット社は、人々の生活のさらなる向上を助ける実用的なロボットを開発しています。アイロボット日本総代理店であるセールス・オンデマンドもアイロボット社と願いをともに、ロボット掃除機によって清掃の負担を軽減し、より快適な暮らしを提供してまいります。
※1:フローリングの上での試験結果(アイロボット社調べ)。部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などにより異なります。
■「大田黒湯温泉 第二日の出湯」田村社長のコメント
お風呂はキレイになりに来る場所だから、キレイな状態でお客様をお迎えしたいと思っていますが、人の出入りが多いからどうしても埃や髪の毛といったゴミが多く困っていました。ルンバはボタンを押しておけばその間に他の事ができる。
風呂屋は社交場であり、近所の人の生活の一部にもなっています。伝統的なスタイルの銭湯は、従業員の高齢化が進んで少なくなりつつありますが、便利なロボットの手を借りながら、がんばって守っていきたいと思っています。
■ロボット銭湯実施概要
・開始日:2016年10月10日(月)
・導入ロボット:「ルンバ980」1台、「ブラーバ380j」1台
・主な稼働エリア:ロビー、男湯脱衣所、女湯脱衣所
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●「大田黒湯温泉 第二日の出湯」とは
黒湯が湧く温泉銭湯で、内湯のほかに鯉が泳ぐ池がある庭には露天風呂もあり、月の前半が女性、後半が男性と交代制になっています。
・住所:大田区西蒲田6-5-17
・TEL:03-3731-7761
・最寄駅:蒲田駅
・営業時間:15:00~23:30
・定休日:水曜日
・入浴料金:大人(中学生以上) 460円 / 中人 180円 / 小人 80円
・設備等:コインランドリ / 薬湯 / 露天風呂 / 温泉
・「大田黒湯温泉 第二日の出湯」サイトURL:http://www.hinodeyu.net/
●セールス・オンデマンド株式会社について
セールス・オンデマンド株式会社は、2004年設立以来、米国アイロボット社の日本総代理店として「ロボット掃除機 ルンバ」の輸入・販売・サポートを行い、ルンバをベストセラー商品に育てあげました。また、2010年よりスウェーデン ブルーエア社「ブルーエア空気清浄機」の輸入販売にも事業を拡大。「発見・発創・発動で新たな価値を創造し、人や社会に『これ、いい!』を提供する」をビジョンに掲げ事業に取り組んでおります。
※iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、Braava、ブラーバ、Braava jet、ブラーバ ジェットは、アイロボット社の登録商標または商標です。
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