ウィアウィス(WIAWIS)がナノカーボンを使ったハンドルやステムの販売を開始しました。自転車のフレーム以外でナノカーボンを採用した製品は、ウィアウィスが世界で唯一となります。


ウィアウィス(WIAWIS)がナノカーボンを使ったハンドルやステムの販売を開始しました。自転車のフレーム以外でナノカーボンを採用した製品は、ウィアウィスが世界で唯一となります(自社調べ)。
ウィアウィスはアーチェリー世界シェアNo.1のWIN&WIN社が作るバイクブランドで、アーチェリーで25年以上培ってきたカーボン技術が活かされています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22661/3/resize/d22661-3-340414-4.jpg ]


部品専用のプリプレグを自社生産


[画像2: https://prtimes.jp/i/22661/3/resize/d22661-3-316279-7.jpg ]


ウィアウィスはカーボン原糸からカーボンシート(プリプレグ)を織る設備を持っています。多くの自転車メーカーが既製品のプリプレグを購入するところからスタートするのに対し、ウィアウィスでは縦糸と横糸で違うカーボンメーカーの糸を使ったり、ナノカーボンを混ぜたりするなど、完全オリジナルのプリプレグを製造できます。この設備を使って、ハンドルやステム専用のオリジナル・プリプレグを開発しました。



ナノカーボン:従来のカーボンより優れた振動吸収性


[画像3: https://prtimes.jp/i/22661/3/resize/d22661-3-401777-0.jpg ]

ウィアウィスのナノカーボンは従来のカーボンにくらべて振動吸収性が優れています。グラフのように、同じ衝撃を加えても従来のカーボンより振動を素早く減衰させることで、疲労の蓄積を効果的に防ぎます。


人間工学:ロードハンドルにもスイープ角を採用


人間の身体は関節を軸とした回転運動がメインであるため、直線的な動きは苦手です。たとえば「前へならえ」の姿勢から腕を左右に開くと、かならず円弧を描きます。そのため、MTBなどのフラットなハンドルバーには、必ずスイープ角(手前向きの角度)がついています。ロードハンドルも上部はフラットバーと近いはずなのに、真っ直ぐというのは不自然だと思いませんか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/22661/3/resize/d22661-3-797572-1.jpg ]

ウィアウィスのハンドルバーはノーマルタイプで3度、エアロタイプで5度のスイープ角がついています。
これにより、フラット部分を握った場合も手首が自然な角度となり、疲労が蓄積しにくくなっています。

また、エアロハンドルだからと言ってメーターをつけない訳ではありません。ウィアウィスのエアロハンドルは65mmの真円部分を確保してありますので、ほとんどのパワーメーターやライトなどを別売りのアダプターなしで取り付けることができます。


高い剛性でダイレクトなハンドリング


[画像5: https://prtimes.jp/i/22661/3/resize/d22661-3-880935-6.jpg ]

ダンシングやスプリントのときだけでなく、コーナリング中も想像以上にハンドルは変型しています。つまり、ハンドルやステムの剛性が低いと、思った通りにバイクをコントロールできません。ウィアウィスのハンドル・ステムは高い剛性でありながら、ナノカーボンを採用したことで振動減衰性も高く、安定したハンドリングを実現します。



その他のラインナップ


ロード用ハンドルバーやステムの他に、MTB用ハンドルバ-、シートポストがあります。ただいま取扱店を募集しておりますので、興味のある販売店はお気軽にお問い合わせください。

【当プレスリリースのお問い合わせ先】
ウィアウィス日本販売元
(株)地域資源バンクNIU バイシクル事業部
〒519-2211 三重県多気郡多気町丹生1718-1
T : 0598-49-4800 F : 0598-49-4801 M: wiawis@niu-mon.com
ウェブサイト: wiawis.niu-mon.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ