女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 和田直樹)では、「女性の高血圧」アンケートを実施。10月28日号のリビング新聞で、「更年期高血圧に要注意~40代からの血圧管理」を特集しています。
男性の高血圧は30代から徐々に増えるのに対して、女性は40代~50代の更年期を境に急増。血管を拡張させる働きのある女性ホルモンの減少が理由で「更年期高血圧」として注意が必要。放置すると動脈硬化から脳卒中、心疾患など重大な病気につながります。
高血圧には自覚症状がないため、血圧の測定が不可欠ですが、調査結果から、40代の女性で血圧測定する頻度は、「年に1回」が33.3%で最多。測定場所は「健康診断」が約50%と、見逃しがちな兆候が出ています。
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また、自分や家族の高血圧が気になっている場合の対策としては、減塩・運動などに加え、「ストレスの改善」も。特に50代女性は、「高血圧の原因になりそうなもの」として、ストレスを1位にあげています。
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・成分表の塩分をチェックして夫に知らせる。水分を摂らせる(神戸市・53歳)。
・みそ汁を作ることをやめた(立川市・59歳)。
・夫は朝晩の血圧測定と、会社で高カカオチョコレートに効果があると聞いたらしく
毎日食べています(茨木市・41歳)。
・妊娠中に高血圧症になり入院した時、1日塩分5グラム制限でした。
5グラムに制限(和歌山市・36歳)。
・血圧計を購入してこまめに測り、 忘れないように夫婦で一緒に測るようにしている(名古屋市・30歳)。
・酢たまねぎを毎日食べています。 血圧計を購入し毎朝測ってアプリにつけています(東京都・49歳)。
・父が何にでも醤油を足していたので、醤油さしを一滴ずつしか出せないものに変えました(横浜市・33歳)。
※アンケートは2017年9月21日~27日に、リビングWebで実施。有効回答数1280(20代~80代女性・全国)
《特集記事では》
日本高血圧学会理事で、国立循環器病研究センター高血圧・腎臓科で外来を担当する中村敏子先生(関西福祉科学大学教授)に取材。“更年期高血圧”の解説や対策、「降圧剤は一度飲むと一生飲み続けることになるのか」「妊娠中の高血圧は将来の高血圧と関係ある?」「水泳は高血圧対策になるか」など、アンケートで寄せられた高血圧に関する疑問への回答を掲載しています。
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株式会社サンケイリビング新聞社 編集局編集部 担当:北村・森下
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