しかし、実は、EQ(感情知能)が高い人ほど年収も高く労働時間も短いということがわかっているのです。
ドイツのボン大学の研究※3で、142名の男女を対象に共感能力を測るテストにより全員のEQを測定し、それぞれの上司・同僚・部下たちに普段の仕事ぶりや印象を調査しました。その結果、同僚や上司から仕事ができる人だと思われている評価されている人ほどEQも高い傾向がありました。さらには、年収も高かったのです。
EQテストセンター『TalentSmart』の調査では、社会で活躍するハイパフォーマーの9割はEQが高く、平均年収も3万ドル(約325万円)高いとわかっています。
他人の感情をつかむ能力と年収の高さには強い相関関係がみられるということです。他人の感情をつかむ能力が高い人ほど、組織内での立ちまわりがうまく、結果、「より出世しやすくなる」ということです。
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