株式会社TRIART(所在地:福岡県飯塚市、代表取締役:今津研太郎)は、画像・図面比較システムMIIDEL(読み:ミーデル)に部分比較機能を搭載した新バージョン「MIIDEL4」を、2019年10月1日より提供開始します
MIIDEL について
MIIDELとは、新旧図面・書類のチェック作業において、変更点を発見し、着色表示することで目視確認時の見落としを減らす画像・図面比較システムです。
MIIDELの特長は、一般的な文書ファイル同士のデータ比較とは異なり、人間の視覚と同様に画像の特徴を認識・発見・評価することで、文書データとスキャン画像といった異なるデータ形式の情報が比較可能な点です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33784/11/resize/d33784-11-652777-2.png ]
MIIDEL4の概要
建設業や製造業で扱われる図面/図表では、新たに情報を追記する場合に、スペース確保等の理由から内容の配置(レイアウト)が変更されることも多く発生します。こうした変更が1つの書類の中で同時多数に行われた場合、図面全体に大きく差分が現れてしまうため、従来のMIIDEL ver.3では比較が困難でした。そこで、今回新たにリリースする「MIIDEL4」では、書類の中に含まれる部分的な情報の特徴を検出、情報ごとにブロック化し、1つの書類の中で部分的にマッチングする機能を搭載しました。これにより、レイアウトが変わりやすい図表項目の比較や、大型の1枚図面等の比較も容易に行えるようになりました。(下図参照)
[画像2: https://prtimes.jp/i/33784/11/resize/d33784-11-937872-1.png ]
そのほか、MIIDELご利用者様のニーズにお応えして、読み込み可能なファイル形式の拡充(TIFF/JPEG/PNG)や
拡張子の異なるファイル(PDF対JPEGなど)の差分比較対応といった機能改善も予定しております。
詳しい内容は、MIIDEL公式WEBサイト(https://miidel.com)にて情報を随時掲載してまいります。
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