高品質・希少「大川黒牛」と「新鮮野菜」を食べ尽くす

2019年11月3日(日・祝)に高知県土佐郡大川村で謝肉祭が行われた。
豊かな自然に囲まれたこの日本一人口の少ない大川村(離島を除く)は、全村民およそ400人。


地元大川村ブランドの「大川黒牛」や「はちきん地鶏」などを中心に、全村民あげて準備した地元の食を楽しむこのイベント。
イベントも定着し希少な食を求めて、毎年県内外・海外からも多くの人が訪れ賑わっている。

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一年に一度のこのイベントに参加するために
毎年夏に発売される予約チケットは即完売。

イベント開始当初は、「大川村の豊かな自然、食を沢山の人に知ってもらいたい!」と、
村民自らが考案しささやかにスタートしたものの、大川ブランドの希少黒牛がお腹いっぱい食べられるという口コミが県外や海外に広まり来場者は年々増加。

今回で36回目を迎えたこの謝肉祭には村民の3倍以上の約1500人がこの村に集まった。

【人気の秘密は、「手作りのおもてなし」】
高知龍馬空港から車でおよそ2時間。大川村には、大型スーパーやコンビニエンスストアはない。現代人には一見不便そうに聞こえるかもしれないが、この村ではそんな不便さなどを一掃してしまうほど美味しい食があふれている。

この大川村謝肉祭は、美味しい肉を食べ、お酒を飲むだけの場所ではない。

謝肉祭を彩るのは地元の方々が手作りした魅力的な料理の数々。例年大人気で売り切れ必至の「モツ煮込み」や、「はちきん地鶏と黒牛がたっぷり入ったおにぎり」、はちきん地鶏の出汁の効いた「ラーメン」や「はちきん地鶏の唐揚げ」は絶対に食べておきたい逸品だ。
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また、大川黒牛を更に美味しく食べるために地元の方々が開発したという秘伝の焼肉タレ「謝肉祭」。

そのレシピは門外不出で、濃厚な味噌ダレが肉の甘さを引き立てる。
これらの商品は大川村にある村のえき「結いの里」で購入できる。
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大川村は、こんな沢山の優しい味でおもてなしをしてくれる。

そして、イベントのクライマックスはステージでのバンド演奏。
懐メロからベンチャーズまで、会場にいる誰もがノリやすい曲が次々と演奏され、ほろ酔い気分で陽気になった来場客が音楽に合わせて踊り出し、会場は老若男女混合のディスコとなった。
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県外からの来場客は、「都会にいたら体験できない事だらけ。子供と一緒に来年も参加したい」と語っていた。

来場客にとって、美味しい食とお酒を上手に楽しむ村の文化を満喫した最高の1日となった。

スタート当初から毎年参加しているという、
大川村で畜産業に携わる男性は、「この謝肉祭が終わると冬の準備を始める。大川村にとってこのイベントはまるで収穫祭のような、村民にとってとても大切なイベントなんです。」と話してくれた。

また、大川村がある嶺北(れいほく)地域には今年7月にオープンしたばかりの「モンベル アウトドアヴィレッジ本山」や廃校を利活用した宿泊施設などもあるので、宿泊も兼ねてぜひゆっくりと大川村を訪れてみてほしい。

【大川村周辺の施設紹介】
◎大川村集落活動センター『結いの里』
大川村の特産である大川黒牛丼、はちきん地鶏を使った大川白湯味噌ラーメンなどを味わうことができる。

その他、大川村の採れたて農産物や加工品を販売する産直コーナーも併設。
■所在地:高知県土佐郡大川村船戸239
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◎汗見川ふれあいの郷『清流館』
明治に開校した歴史ある沢ケ内小学校を改修し
宿泊施設として生まれ変わった。手打ちそば体験や石窯ピザ焼き体験などの田舎体験も豊富。
■所在地:高知県長岡郡本山町沢ケ内626番地
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◎『モンベル アウトドアヴィレッジ本山』
(株)モンベルが監修したアウトドア体験を満喫できる拠点施設。ロフトやウッドデッキのある宿泊施設や温浴施設、レストラン、レンタサイクルやウエア・ギアなどのアウトドアグッズを取りそろえたショップも充実。
■所在地:高知県長岡郡本山町本山2133-1
(1月~7月:9:00~18:00、GW・8月:8:00~18:00)
公式サイト https://motoyama.outdoorvillage.jp/
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〈大川村公式サイト https://okawafk.or.jp/information/1676/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=W3SeTKvXsKs ]


高知県では現在、自然や歴史、食文化の魅力を体感できる「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン」を開催しています。観光キャンペーンなどに関するお問い合わせ、取材のご要望などございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。
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