
創業74年目を迎える教育の出版社・株式会社新興出版社啓林館(本社・大阪市)は、社内の絵本児童書ブランド・文研出版から、日本初となる昆虫食の図鑑「ホントに食べる? 世界をすくう虫のすべて」を刊行しました。
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2013年に国際連合食糧農業機関(FAO)から昆虫食に関するレポート公開されました。世界の食糧不足改善や温室効果ガス軽減などが示唆されたこのレポートをきっかけに、世界に広く昆虫食が話題になっています。日本でも昨年ごろより虫を使った食品のリリースや昆虫食レストランなどが増えてきています。
なぜ虫を食べることで環境や社会によいことがあるのか。今までどのような形で昆虫は食べられてきたのか。そして、どう食べるのがおいしいのか。さらに、自分で虫をつかまえて調理して食べる方法など、昆虫食の現在・過去・未来がわかりやすく記述されています。
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小学生向けの図鑑でありながら、大人が読んでも十分に昆虫食のムーブメントが理解できる「昆虫食の入門書」。新型コロナウイルスの影響で外出機会が減った小中学生が、家庭で読みやすい1冊でもあります。4月2日より順次、全国書店およびネット書店で発売中です。