AIにより0.5秒で体温測定＆顔認証を実現！日本コンピュータビジョン、体温検知付き顔認証デバイスを提供 (2020年4月15日)

～マスク着用時でも超精密・超高速の体温測定＋顔認証アクセスを実現～顔認証ソリューションを提供するソフトバンク株式会社の子会社日本コンピュータビジョン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：アンドリュー・シュワベッカー、以下「JCV」）は、既に先行発売を開始している顔認証と同時に体温検知を行うAI体温検知ソリューション「SenseThunder」を本日より正式に販売開始しました事をお知らせ致します。本ソリューションの導入により、新型コロナウィルス、インフルエンザなどの感染症の予防や従業員の体調管理への有効活用が期待できます。[画像: https://prtimes.jp/i/54735/3/resize/d54735-3-353762-0.png ]JCV顔認証アクセスソリューションの追加機能として開発された本デバイスは、1.5mの距離でも0.5秒での認識、&plusmn;0.3℃の精度で体温測定可能なサーモカメラがついており、通行者のマスク着用有無や発熱者を検知しリアルタイムに通知を送信することが可能です。最適化されたアルゴリズムにより、マスクを着用したままでも正確に顔を認識し、安心かつ快適なアクセスを実現します。尚、既に一部先行発売をさせて頂いており、多くの企業様に様々な用途で御採用頂き、好評を頂いております。今後もオフィス、イベント会場、空港、学校など人々が集まるエリアの出入口へ設置することで感染症予防策としての活用が期待できます。■「体温検知付き顔認証デバイス」の概要1. 概要・JCV Total Building Access solutionと連携し、入退館及び体温測定の管理が同時に可能・高精度・高速：特化したアルゴリズムにより、マスク着用時でも顔認証・体温測定を実施・最適化されたアルゴリズムにより黒体※の導入不要※ 黒色の平面を一定温度を設定できる機器。サーモカメラの多くは精度を保つために黒体を用いた調整が必要となることが一般的。2. 特徴・超精密な体温測定：11万以上の温度点より体温を&plusmn;0.3℃の精度で判定・リアルタイムアラート：マスク未着用時や体温異常の際、ブザーや音声通知が可能・非接触・ウォークスルー (walk-through)：0.5m~1.5mの距離で0.5秒以内に体温及び顔を検知・導入が容易：既存のセキュリティゲートへ装着・スタンド型設置可能、PC・黒体は不要■日本コンピュータビジョン株式会社https://www.japancv.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ