「学歴より学習歴」といわれる時代において、学習歴の証明とその信頼性は大変重要視されてきています。
日本でも、2020年4月のサービス開始からわずか3ヵ月で、すでに国際教養大学など16社・校ほどが、発行済みまたは発行に向けて準備中です。
【サービスコンセプト】
ネットラーニングのLMS(ラーニング・マネージメント・システム)は、世界ではじめて、「オープンバッジ」の全機能※2を装備するLMSとして、IMS Global Learning Consortiumによって2020年5月に認定されました。
デジタルトランスフォーメーションによるビジネス変革の必要性がますます高まる中、求められる人材スキルは高度・多様化しています。また、働き方の変化により、集合研修からオンライン研修への切り替え、求められる人材スキルの高度・多様化へ向けた個別学習の必要性など、人材育成は大きな変革期を迎えています。社員の学習意欲を高め、自律的・自発的な学習を促進し、各社員の持つスキルの見える化を一気に加速する人材育成の革新的なサービス「オープンバッジ」によるスキル証明は、人材育成が抱える新たな課題に対し大きな解を与えるでしょう。
【教育・研修・学習プラットフォーム+オープンバッジで実現する優位性】
人材育成を担当する研修担当者は研修の企画運営段階から実施および実施後の管理、デジタル修了・資格証明書であるオープンバッジの発行にいたるまで、そして受講者においては研修受講後のオープンバッジの受領ならびに管理にいたるまでの全工程を1つのクラウド型プラットフォーム上で行うことが可能となりました。さらに企業や団体においては発行されるオープンバッジをベースに、各個人のスキル情報を使用した人材活用も可能となります。
1つのクラウド上のプラットフォームにて人材育成と人材活用をシームレスに行うことができます。
【オープンバッジ発行対象eラーニングコース】
ネットラーニング情報技術シリーズより9コースにオープンバッジを発行いたします。
・はじめての情報技術
[画像1: https://prtimes.jp/i/6897/32/resize/d6897-32-168929-1.png ]
・はじめてのアルゴリズム
・C言語プログラミング Step1
・C言語プログラミング Step2
・Eclipseで学ぶ!実務 C言語プログラミング
・【Java SE 8 対応】 Java プログラミング Step1
・【Java SE 8 対応】 Java プログラミング Step2
・【Java SE 8 対応】 Java プログラミング Step3
・Python プログラミング Step1
今後オープンバッジ発行対象コースを増やしていく予定です。
ネットラーニングが提供するeラーニングコースにオープンバッジを発行することで、受講者の自律的・自発的な学習を促進し、90%の修了率を誇るネットラーニングの講座修了率をさらに押し上げます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6897/32/resize/d6897-32-850225-0.png ]
※1 オープンバッジとは、IMS Global Learning Consortium(IMS Global)が定める、世界標準技術によってデジタルな修了・資格証明書です。
・日本IMS協会のオープンバッジに関する参考資料。
http://imsjapan.org/imsglc20190625.html
※2 ネットラーニングは、オープンバッジの3機能すべてを、IMS Globalに認定されました。
・発行機能(Issuer) ・表示/検証機能(Displayer) ・登録/出力機能(Host)
https://site.imsglobal.org/certifications/netlearning-holdings-inc/multiverse
【株式会社ネットラーニングについて】
ネットラーニングは、導入企業・団体のべ5,166社(校)、6,213万人のユーザへ、オンライン教育・研修・学習のデジタルソリューションを提供しています。1998年設立以来、クラウド型のプラットフォームを利用し、eラーニング最大手企業として培った知識と経験を基に、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代における効果的な学びと成果をもたらすトータルソリューションを追求しています。(2020年6月末現在)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/6897/table/32_1.jpg ]
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