当社社員が執筆した書籍出版のお知らせ『教育経済学の実証分析-小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析-』

若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地：東京都千代田区、代表取締役：佐藤剛志)は、当社マーケティング開発部・池本駿が執筆した『教育経済学の実証分析-小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析-』が、2020年7月30日、公益財団法人三菱経済研究所より出版されたことをお知らせします。[画像: https://prtimes.jp/i/60461/8/resize/d60461-8-344251-0.png ]目次（抜粋）第1章 義務教育期間における不登校の現状第2章 高等学校中途退学意思決定の理論と実証第3章 高等学校卒業程度認定試験の概要および受験者の分析第4章 通信制高等学校の入学者に関する分析本書では、小学校・中学校・高等学校が抱える課題や、新たな教育機会の可能性について、主に政府が公表しているオープンデータを用い、図表を中心に考察を行っています。小学校・中学校において、2000年代以降、不登校はより一層の関心を集めています。そして、義務教育期間ではないため、中途退学が問題となる高等学校では、高等学校卒業程度認定試験（旧：大学入学資格検定）の利用や、通信制高等学校が台頭してきており、高等学校の在り方自体に変化が表れてきています。日本が直面している教育課題や変化に関心がある方に、ご一読いただきたい一冊です。■本書の概要書籍名：『教育経済学の実証分析-小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析-』著者 ：池本駿出版社：三菱経済研究所発行日：2020年7月30日価格 ：1,000円+税ISBN ：978-4-943852-77-3購入先およびURL：全国官報販売協同組合（https://www.gov-book.or.jp/book/detail.php?product_id=356809）著者紹介：池本 駿（イケモト シュン）2016年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、同大学院にて3年間で2つの修士号（経済学・工学）を取得。研究業績に、大学中退者の就業形態や賃金に着目した論文等。『池本駿・鈴木秀男. (2019). 高等教育中途退学が就業形態や賃金に与える影響. 日本経営工学会論文誌, 70(1), 1-9.』三菱経済研究所研究員を経て、2020年4月に株式会社ジェイックに入社。マーケティング開発部にて、労働市場調査やアンケート設計・分析、広報活動、論文執筆に従事。■ジェイックの調査研究活動当社はフリーター・第二新卒・大学中退者の方を始めとした就職がスムーズにいっていない求職者『就職ポテンシャル層』を対象に、採用と教育を融合させた人材育成紹介サービスを行っています。特に年間約8万人と推測される大学中退に関する調査研究を推進しており、大学中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ(R)」からは、定期的に大学中退者アンケートの結果を公表しております。■株式会社ジェイック 会社概要代表取締役：佐藤 剛志設立 ：1991年3月資本金 ：2億5282万円（2020年1月末現在）本社所在地：東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)事業所 ：新宿支店、池袋支店、横浜支店、仙台支店、名古屋支店、大阪支店、梅田支店、広島支店、福岡支店、上海ジェイックマイツ事業内容 ：若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ(R)」女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ(R)」新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」大学中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ(R)」30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ」特性マッチングサイト「FutureFinder(R)」大学支援サービス各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣(R)教育研修事業 リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業URL ：https://www.jaic-g.com/■公益財団法人三菱経済研究所 法人概要理事長 ：小山田 隆設立 ：1932年4月所在地 ：東京都文京区湯島四丁目10番14号目的 ：内外経済一般並びに三菱に関する資料を収集し、かつ、これらに関する調査及び研究を行い、学術の振興を図ることを目的とする。URL ：http://www.meri.or.jp/【お問い合わせ先】株式会社ジェイック 担当：田中E-mail： info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607テレワーク実施中のため、電話は留守電設定になっています。メールでのご連絡をお願い致します。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ